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魅せる会社になるためにvol.43 ~何から始める?ブランディング~

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早いもので、2019年も師走に突入。

お正月には、今年のテーマは、「ブランド構築のプロセス」に踏み込みますと宣言し、先ずは、前半ともいえる「戦略ステージ」のステップを皆さんと一歩一歩登って参りましたよね。

振り返ると、2月の「目的確認」にはじまり、「PEST・3C・クロスSWOT等分析ステップ」、そして6月から「STPステップ」という流れで、先月は、Tの「ターゲティング」、その中でも「ペルソナ設定」について、取り組んできました。

 

ペルソナにナリスマす

そして、今回は、その「ペルソナ」の心の中に入り込んで参ります。入り込むというより、「ペルソナ」になり切る(ナリスマす)という捉え方の方が、しっくりくるかもしれません。

懇意にさせていただいている、分給1万円(時給じゃありませんよ(;^ω^))の超絶敏腕コンサルタントさんは、ペルソナになり切るために、先ずペルソナの履歴書を認めるのですが、ある意味、先月ご紹介した「ペルソナ設定」のワーク内容は、それに似ているかもしれません。

今回は、STPの殿を務める「ポジショニング」ステップを効果的に取り組むためにも、必要なワークである「連想マップ」をご紹介します。

 

連想マップ

「連想マップ」の目的は、ペルソナの心の中で、どのようなイメージの連想連結が起こっているか” を探ることです。ペルソナの「インサイト(本音)」を探るとも言えますね。ペルソナの心の中にある言葉(以下、“コトバ”と表示します)や想いを、マップに記述することで、ペルソナの深層心理を可視化することができ、ブランド構築に役立てて参ります。

ポイントは、とにかくペルソナになり切って、反射的にコトバを記入し、たくさん出すことを優先します。

例えば、先月の記事で出てきた

桜原あきな 29歳 女性

というペルソナで考えてみると、自社事業は、洋菓子店でしたので、連想マップその1では、ブランドの対象そのものである、例えば「Sweets」というキーワードを中心に据えて、思い浮かんだコトバを繋げていきます。

資料:©一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会

如何ですか?イメージが掴めますかね?ブランドの対象「キーワード」への取り組みが済んだら、続いて、設定したペルソナの特性から、キーワードを選択し、設定いただきます。

アラサー主婦、ご褒美ケーキ、ママ友、体脂肪率、オーガニック、スマホ、育児、家事、新店情報・・・

中心に据えるキーワード候補は、いくらでも出てきそうですよね。可能であれば、2~3種類のキーワードで取り組んでみてください。

 

 

セグメンテーション同様、一人ではなく、チームで行うと、柔軟な発想が次々に飛び出し、有意義かと存じます。この連想マップ、一般的なメモ書きや箇条書きとは異なり、思考を連結させ、拡散し、深めていくことができるので、想定外のキーワードが導き出されることが、しばしばです。また、チームで取り組むことで、各メンバーが抱くペルソナ像にズレがないか、確認するツールとしても活用できます。

そして、連想マップを書いた後は、連想の結びつきが強い部分(1つのコトバから多くのコトバが繋がっている部分)や、頻繁に出てくるコトバをチェックし、「市場機会=収益性」の観点から、キーワードとなりそうなコトバを見極めていきます。

この続きは、次回、「ポジショニング」ステップのお楽しみということで!

今回もお役にたてれば幸いです。

ではでは!

ライター紹介

櫻山 貴文

http://p-sankoh.co.jp/

1966年11月名古屋市内で生を受け、1985年3月まで名古屋弁を喋りまくる。
1985年4月、大学進学と同時に憧れの吉祥寺界隈で東京ライフをスタート。俄仕込みの疑似標準語を駆使しながら、当時の典型的な学生生活を経て、バブル真っ只中のコンピューター業界へ。メインフレームからワープロまで、システム営業を中心に約5年間、東京圏の華やかなビジネスシーンを経験させていただく。
1994年父親が経営する印刷会社にUターン転職。億単位から銭単位の商談の変化と10年ぶりの名古屋弁の世界に一瞬戸惑うも、営業職一筋で名古屋の温かい文化に浸り人情を勉強させていただく。プロバイダー事業の失敗、ファブレス化の選択、ヘルスケア小売事業参入、モバイル・マーケティング事業参入等、トライ&エラーを重ねながらも、2003年11月に代表取締役に就任以降、今日まで株式会社サンコーのリーダーとして、周囲の皆様に支えられながら何とかやっております。
学 歴
1985年 3月 愛知県立横須賀高等学校 卒業
1989年 3月 明治大学商学部商学科  卒業
職 歴
1989年 4月 富士通株式会社 入社
1994年 4月 同社 退職
1994年 6月 株式会社サンコー 入社
2003年11月 同社 代表取締役社長に就任 現任に加えて、2014年4月~ バリュー・プロモーション株式会社 代表取締役社長を兼務
その他
経営品質協議会認定セルフアセッサー(2003年度より)
一般社団法人日本ほめる達人協会認定「ほめ達!」検定3級
明治大学校友会名古屋地域支部常任幹事
愛知県立横須賀高等学校同窓会総務
中部経営塾 代表幹事
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会1級資格取得者

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