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【新卒採用】自社に合った学生採用への道 vol.44

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ジモ採るコラムをご覧の皆さま、こんにちは。気がついたら2019年も残り1ヶ月。早いもので令和元年も終わろうとしています…。速すぎます。ホントに。来年、来年度に向け、企画を仕込んでいく時期でもあり、今年の総括をする時期でもあり、目の前の仕事やタスクも進めなくてはならない…。慌ただしい時期ですが1つずつ進めていきます。このコラムは44本目。いつもご覧くださり本当にありがとうございます。

今年3月で4年間勤務していた大学を辞め、もともとやっていた自分の会社を動かすようになって早8ヶ月が経過しました。お陰さまでお取引をいただく企業さま、お声がけくださる企業さまもあり生きておりますw。ボヤッとしていたり、ノンビリしていた時期もあって全開!という状態にはまだほどお遠いですが。

この数ヶ月間で

  1. 大学生採用をしている企業さん
  2. 高校生採用をしている企業さん
  3. 通年で社員採用をしている企業さん

…と実に様々なタイプの企業経営者さま、採用担当者さまとお話しさせていただいてます。全てお取引につなげたいところですが 笑。

正直にいうと、この企業さまはチョット…という企業さんもあります。マインドの部分が合わないとか、社内中でタバコが吸えるとか…笑

今日はそこで感じた雑感を記事に。

 

貴社はいい学生(候補者)とつながる「いい会社」ですか?

お話を伺うたびに感じるわけですが、経営者であれ、採用担当者であれ、皆さん苦しんでるわけです。人が採れなくて…(まぁ採れたら採れたでその後の「育て」の苦しみがあるわけですが…)です。

それらの企業さんの課題を分類すると以下のようになります。

  1. 求人を出してもそもそも応募が無い(少ない)
  2. 求人サービス検索結果一覧では表示されているが、個社のページは開いてもらえない
  3. 個社ページを開いてもらってはいるものの、問い合わせや応募につながっていない
  4. 問い合わせや応募をしてもらっているが入社に繋げられていない
  5. 地味ながら継続して採用ができているが今後は不安
  6. 1~5が複合している

これを物販のECサイトやグルメのナビサイトっぽく言えば、成約するまでの間に見込み客(検索中の人)が離脱してしまい、見込み客が他店に奪われている状態と言い換えられます。あらためて言うまでもなく、これってもったいないですよね。

一方で、ECサイトやグルメサイトの場合、サイト訪問者は「たまたま」来てくれる来訪者と位置付け、お馴染みさん、お得意さんをとても大切にされている店舗もありますね。ただし、仕事選びに関してはそう何度も会社を変えることが現実的ではないので、一発勝負といった側面が強くなり、求職側はどうしてもリスクを避け保守的な企業選びになる…と。上記の 1~ 6の中では手元で対策を立てやすいことから始める必要があります。具体的には4、5ですね。このジモ採るコラムでも他の執筆陣が活躍されているテーマですので、ぜひそちらもご覧いただきたいと思います。

それを踏まえて企業の担当者とお話をしていると、採用担当者ご自身が自社で働く魅力を言語化できていなかったり、製品や商材、サービスに、もしくは自社に対しての想いが欠けまくりの方が少なくないのも事実です。例えば、ナビサイトの原稿をずっと使い回しだったりとかで、あらためて原稿を作ろう!というようなエナジーが無い…とかね。

こんなことを聞くとガッカリします。前職時代の4年も含め8年ちょっと学生の就職支援をしてきたボクとしては。それで本当に学生や求職者の気持ちを掴めるのかな?貴重な人生をその会社に投じてみようと考えるかなーと感じます。

なので、先ほどの1~5のいずれかに当てはまる企業さんは対処療法的対応と採用そのものの根治、双方に取り組まないとマズいです。

 

新しい手法や取り組みを学んだら…

この数年、採用メディア企業(名大社さんもこの1つです)だけでなくNPOなどでも学生支援が行われています。大学の研究者が企業を巻き込んで動いている事例もあります。また、名古屋でも人事担当者が参加する交流会や勉強会も開催されています。

そうした所に参加したら、知見を得たら、学んだことを自社で実践してみませんか?という提案です。いい話聞いたなー♫で終わってしまう参加者さんのなんと多いことか…と、セミナーや研修などでも実感することがあります。※ボクもですが…

正確な調査や統計が手元にないのですが、研修やセミナーで学んだことをその日から実践する人、仕事に活かす人、習慣化できるまで繰り返す人は少なそうです。イメージだと25%→15%→3%くらいでしょうか。どうしてこうなるのか? 自分のことを振り返ってみると3つの原因に行き当たります。

  • 1つは「何がボトルネックになっているか?」を把握していない、言語化していない
  • 2つ目は「学ぶ目的」を明確にしていない、言語化しないまま学んでいる
  • そして3つ目に「なんとなく気になったから申し込んでそのまま考えないで参加」

…といったことがあります。

※あくまでも個人的体験に基づいているので、皆さんに当て嵌まらない場合はごめんなさい。

とはいうものの、採用がうまくいっていない企業の経営者さん、担当者さんの口癖にはこのようなものがあります。

  • 「それはA社さんだからうまくいった話であって、ウチは違うんですよ」

これもまた思考停止で、ネガティブです。

いや、そのまま丸パクリでやりましょうとはひと言も言ってないですよね。噛み砕いて、自社に合うようにアレンジすればなんとかなりそうだから言ってんじゃん!という心の声が口から飛び出しそうになりますが 苦笑

ネガティブな思考を持つ企業には応募者は来ないですよ。大学生だろうが、既卒であろうが、中高年であろうが、外国人留学生であろうが、自分の人生を賭けてます。そんな人がそんなネガティブな会社を選ぶはありません。少なくともポジティブな思考を持つ企業を選びます。当然です。

いい人を採る道:もはや言い古された感がありますが自社の採用イシューを特定しましょう

ライター紹介

田中ヒロユキ

http://jinzaisaiyou.jp/

1971年 愛知県生まれ。愛知大学卒業。
採用・人事戦略コンサルタント  国家資格キャリアコンサルタント
内定ゼロで大学卒業後 人材派遣会社営業、採用、スタッフ管理などを経て、採用コンサルタントとして独立。
並行し、リーマン後の就職氷河期に大学非常勤講師のキャリアをスタート。
2015年4月 名古屋経済大学准教授に着任。また キャリアセンター副センター長を兼務。数多くの採用企業、学生双方に関わる。
2019年3月 同大学を退職し現職。
大学勤務経験を活かし、大学との繋がりがより深まる具体的なノウハウ、大学と学生に刺さる企画を提案する「採用の仕掛け人」である。
株式会社 人材と採用 代表取締役

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