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中途採用の会社説明会では何をどれくらい説明すればいい?

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こんにちは。採用と人材育成のコンサルティングを行う株式会社アールナインの小松です。

「自社にマッチする、モチベーションの高い人材を採用したい」

「採用するけれど、入社してすぐに辞めてしまう人が多い・・・」

もしそのような課題を中途採用で抱えているのであれば、会社説明会をやってみるのも一案です。会社説明会を行えば、自社に対する応募者の理解が深まり、自社に合う人材の入社意欲を高め、さらには採用のミスマッチの防止も期待できます。

「そうはいっても、何をどれくらい説明したらいいのか…」と悩んでしまったら、こんなポイントで内容を組み立ててみませんか。

 

企業理念やミッション、顧客に提供したい価値を伝える

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企業説明会では、まずは企業理念やミッション、自社がサービスや商品を通じて顧客に提供したい価値を伝えます。企業理念やミッションが定まっていない、または正直なところあまり社内に浸透しているとは言えない場合には、「商品やサービスを通じて、顧客に提供したい価値は何か」「それによって、どのような社会の実現を目指したいか」という、企業が目指す姿を伝えましょう。

この理念やミッション、企業が目指す姿と自分の考えが一致していれば、応募者は入社後も自主的に仕事に取り組める可能性は極めて高いといえます。

企業の理念やミッションに共感しているかどうかは、人物面での採用のミスマッチを防ぐ極めて重要なポイントです。ここが、入社後に仕事に自分から意義を見出してモチベーション高く働けるかどうかの分かれ目になります。

 

事業内容と共に課題を伝えて応募者の問題意識をチェック

次に、応募者に自社への理解を深めてもらうため、事業内容を詳しく紹介します。可能であれば、差し支えない範囲で、現状の課題を伝えるのも効果的でしょう。

問題意識の高い人であれば、伝えた現状の課題に対し質問があがるでしょうし、面接でも「その課題に対して自分なら何ができるか?」を考えてくるかもしれません。現状の課題を通じて企業理解を深めてもらうだけでなく、伝えた課題に対してどのような反応をするか?が、選考の判断材料になります。

 

効果が高いのは社長プレゼン

ここまでの企業理念やミッション、事業説明のパートは、社長が直接プレゼンするのが非常に効果的です(社長がプレゼン下手な場合は、その限りではありませんが…)。

なぜなら、「経営者と距離が近い」ことが中小企業で働く魅力の1つ。経営者の人となり、考え方、雰囲気に接し、共感できるか、肌に合うかを感じてもらうことが、応募者にとっても企業にとってもお互いに合うかどうかを判断する機会になるからです。

ここで経営者に共感できれば、入社への意欲が一気に高まります。

「経営者に惹かれた、この人と一緒に仕事をしたいと思った」という動機は、絶対に他社では叶えられないものであり、辞退の可能性も低くなります。入社後も、モチベーション高く働いてくれる可能性が高いでしょう。

 

活躍している中途入社者のエピソードを詳しく紹介

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さて、ここから先は人事担当がプレゼンする内容です。

企業がどんな人材を求め、応募者は入社したらどんな仕事ができるのかを理解してもらうために、「活躍している中途入社者」を詳しく紹介しましょう。

その人がどんな経歴を持ち、なぜこの会社を選び、今はどんな仕事をしているのか。

そして、周囲からどんな評価を得ているのか。

求める人材像や入社後の仕事内容は、具体的な人物のエピソードを伝えることで、最もわかりやすく伝わります。応募者は入社後の自分をより具体的にイメージでき、入社後の「こんなはずではなかった」を防ぐことができるでしょう。

 

特徴的な社風や制度を伝える

社風に合うかどうかは、入社後その人がモチベーション高く、長く働いてくれるかどうかに影響します。それは人事担当が判断するだけでなく、応募者自身も判断できたほうが、より確実ですが、応募者がそれを判断する材料はそう多くありません。

自分はこの会社の社風に合うのかどうか。

応募者の判断材料を増やすためにも、会社説明会では特徴的な社風や制度は伝えていきましょう。

地域清掃などボランティアに参加する、毎朝朝礼を行う、夏には全社で暑気払いのバーベキューをするなど、「写真」が取れるような活動であればできる限り写真を用意し、応募者が会社の雰囲気をより理解できるように、努めてみてください。

 

会社説明会は企業を深く理解してもらう貴重な機会

中小企業の中途採用では、選考プロセスを通じて応募者により深く自社を理解してもらい、共感・納得できる部分をより多く見つけてもらうことが、辞退のリスクを減らし、入社後に活躍する可能性を高めます。

しかし面接の時間内ではなかなか多くの情報を伝えきれませんし、同じことを何度も繰り返し伝える手間もあります。「この人には伝えたけれど、この人には説明していなかった」など、伝える内容が人によって異なってしまうこともあるでしょう。

そうなると応募者は、企業理解が不十分なまま入社を決めてしまうこともあります。そして入社してから「思っていたのと違う」とわかると、「こんなはずではなかった」と早期離職につながってしまいます。離職しないまでも、パフォーマンスが今一つよくないなどの問題を抱えることにもなります。

その解決策の1つが会社説明会です。

たとえ応募者が数人であっても、採用のミスマッチを防ぎ、応募者の入社意欲を高めるために、複数の応募者に対して自社のことをしっかり伝え、理解を深めてもらうメリットは大きいといえます。

よりよい採用を行うための施策の1つとして、「会社説明会」も検討してみましょう。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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