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地元で働く、を想うVol.23

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こんにちは!名大社の山田です。

新年あけましておめでとうございます。本年も名大社をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

そろそろ正月気分も抜け、仕事モードに入ってきたころでしょうか?弊社も10日間の年末年始休暇を終え、1月7日より2019年の仕事がスタートしました。例年であれば仕事始めの日に午前中を全体朝礼の時間に充てるのですが、今年はそうはいきませんでした。

週末11、12日開催の転職フェアの準備、1月31日のジモト発見&インターンの打ち合わせを含め、いきなり慌ただしい日々に襲われています。2月にはみん就フォーラム、エンジニア転職フェア、ジモト就職応援フェアと怒涛のイベントラッシュとなり、余裕のある時間は全くない状態です。各メンバーがトップスピードで仕事をしていく毎日です。それが健全でいいのでしょう(笑)。

 

地元進学は就職に有利か?

私たちが多くのイベントを提供するように同業他社も数多くの企画を打ち出しています。ややのんびり気味であった来年卒業予定(20年卒予定)の学生さんも本腰を上げる時期に来ているようです。インターンシップは早い段階から実施されていますが、企業側の熱量に比べるとまだ学生さんは足りないようですね。後期試験を終了した後の動きに期待したいですね。

1月7日の日本経済新聞にある記事が掲載されていました。文部科学省がまとめた2017年度の「学校基本調査」の分析結果が載っていたのです。卒業した高校の所在地と同じ都道府県内の大学への進学率は、愛知県の場合、72.0%。全国トップの数字です。2位以下は北海道、東京と続きますが、どうやらダントツのトップのようです。

その要因として挙げられるのが大学の多さ。愛知県には51校の大学があり、そのうち国公立は8校。東京、大阪に次ぐ全国3番目になります。近年は新たな学部も創設され学生の選択肢は増えています。

私は以前から地元比率と勝手に名付け、地元大学への進学率の高さが地元就職へと繋がると話していました。安定業種の代表格でもある自動車関連の製造業も集積することもあり、地元就職への後押しもしています。高校と同じ所在地にある企業への就職も愛知県は96.0%とトップ。就職率の高さを証明しています。

これは地元企業にとって有利なのでしょうか?不利なのでしょうか?

一見、有利に映るのかもしれません。その数字だけをみれば他府県からすると羨ましい数字でしょう。現在、私は全国の各地域の就職情報会社で組織する「ふるさと就職応援ネットワーク(Fネット)」の会長も任されています。定期的に集まり、情報交換を行うのですが、どの地域の会社も課題はUターン学生の集客。一度出ていった学生をどう地元に帰らせるか・・・。あの手この手で対策を講じていますが、簡単なことではありません。首都圏や関西圏を魅力に感じるのも当然のこと。かなり苦労しているのが実態です。

その状況と比べれば私たちはやり易いのかもしれません。しかし、全国的にみても人手不足感の強い愛知県。地元就職率が高いことが有利には働かないのです。

 

地域性をどう生かすか

確かに企業間競争が激しいのが愛知県です。しかし、その分、企業側は対象となる学生(人材)をペルソナ化しやすいのではないでしょうか?

そこから自社の採用ブランディングを考えていく。そんなことも可能になります。地域性を生かす意味では、同じ大学、同じ部活・サークル、同じ出身地・・・。社内を見渡し共通点をあぶり出すだけでも、自社にとってのブランディングはやり易くなるはずです。

SNS中心の生活をする学生も意外と人との接点、コミュニケーションを求めていることは多いのです。そんな時にある共通点から話を広げていくだけでも安心感は広がります。その安心感を広げるためには社員さんの協力が必要不可欠です。

何度も話をしていることではありますが、今、採用は人事部門や採用担当者だけで行うのではなく、全社的に行う、全員の力を借りる。そんなことが必要になってきます。やり方は新しくはありません。使い古された手法でもあります。

最近は一人ひとりを理解してじっくりと話をし、志望度を高めていく傾向があります。今一度、愛知県の当たり前を当たり前とせず深掘りをしてみてもいいのではないでしょうか?

ライター紹介

山田 哲也

http://www.meidaisha.co.jp/

株式会社名大社 代表取締役社長
1966年5月22日生まれ。岐阜県岐阜市出身。
1989年、愛知大学法経学部経済学科卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。
その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。
副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。
現在は、数少ないFBAAファミリービジネスアドバイザー認定資格者として、同族企業の持続的成長支援にも従事。
また、経営者向けセミナー、人事担当者向けセミナー、大学内の就職ガイダンスで講演も行う。

FBAAファミリービジネスアドバイザー
資格認定証保持者

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

前向きに行こう! 名大社 社長ブログ
http://www.meidaisha.co.jp/president/

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