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住宅・建築業界のPR方法 求職者の興味範囲に食い込んでいくために必要なこととは?~岡田建設~

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住宅・建築業界は、人々の暮らしを支え、生活になくてはならない存在だ。2020年の東京オリンピックや政府の推進する国土強靭化計画の影響で、今後の需要も十分に期待できる。その一方で、高額な商材を扱うという点、残業や休日出勤が多いのではないかという世間的なイメージが先行し、採用ハードルは高くなっている。だからこそ、採用活動では、いかに建設業界の先入観を払拭し、求職者の興味範囲に食い込んでいけるかがポイントになる。

求職者との最初の接点となる合同企業説明会で、求職者の心を掴むためにはどういった策が有効なのか?昨年(2017年)の11月の転職フェアに出展し、実際の採用に結びついた岡田建設の渡部氏にお話を伺った。

岡田建設株式会社

愛知県豊川市を拠点とし、「土木」「建築」「住宅」の3つの柱で総合建設業を展開する。創業から60年以上の長い歴史を持つ老舗企業。

総務部 採用担当 渡部 和哉様

 

問いかけからはじまるブース面談

ー2017年11月転職フェアで1名採用できたとのお話を伺いましたが、フェア会場での求職者との向き合い方において、気を配っていた部分などはありますか?

ブースに来てくれた方に対して、会社概要の説明から入るのではなく、どんなきっかけで転職活動をはじめたのか、どんな業界を見ているのか、確認しておきたいことあるのかを雑談程度に尋ねることから始めますね。そこで聞いた話を切り口に、仕事や会社の話題に絡めつつ、その後、興味があれば会社見学してみませんかといった流れで話を進めています。もし最初の時点で、求職者の方から具体的な話が出てこない場合は、会社概要や募集職種の説明などを行った上で、興味が持てそうな部分はあるかと、その後反応を求めるなど、臨機応変に対応しています。

やはり、一方通行な説明では、求職者の興味を惹くことは難しいと思います。対面である限り、双方向的なコミュニケーションは当然のことだと思いますし、はじめから当社に絞って、ブースに訪れる方だけではないので、求職者のニーズをくみ取るための声かけは必要になると思います。

 

業界への興味を促すような説明を行う

ー求職者と接する中で、採用対象となるための条件や重視している部分はありますか?

業界や商品への関心度は重視していますね。特に営業職は、販売するものに興味が持てないと、具体性のある説明が難しくなってしまうと思います。ただ、もともと建設・住宅業界に確固たる興味を持っている人は少数だと思いますので、私としては、業界への興味を促すような説明を心がけていますね。

 

モノづくりスピリットを伝える

ー業界の魅力に関しては、どのように伝えているのでしょうか?

やはり、私たちは有形商材を自分たちで作って、住宅に関しては、販売まで行っていますので「モノづくりの面白さ」という部分を伝えていますね。土木・建設・住宅もモノを作って利益を得るという、ビジネスモデルは共通しており、モノづくりスピリットを持った社員が一丸となって仕事をしているということ、また、モノづくり業界ならではの達成感も味わえるというお話もしますね。

 

不安を解消させるフォロー、実際の姿を見せる

ー業界にネガティブな印象を持っている方もいるようですが、そういったイメージを払拭するための策はありますか?

確かに、求職者の方の中には、危険な仕事があるのではないか、残業が多く、休みが取りづらいのではないかといったことを気にされている方も少なくありません。また、営業職であれば1000万単位の高額な商品を自分に販売できるのかと不安に感じる方もいらっしゃいます。不透明なことが多いと、ネガティブなイメージが先行してしまい、不安に駆られてしまうのではないでしょうか。そうした不安を解消してあげるようなフォローを行うことと、実際の姿を見せていくことが大事だと考えています。

 

自分にもその仕事できるという自信をつける

ー具体的にどのようなフォローをしているのでしょうか?

ブースで面談した後の流れとしては、直接、メールなどで、お話を聞いてくれたことへのお礼と心配事はないかといった問いかけを含めて、会社見学会のご案内をします。その後の会社見学会に来ていただいた折には、働く社員に実際に会ってもらい、販売している住宅を見に行って、商品説明を行っている様子などを見てもらいますね。自分にもその仕事できるという自信をつけてもらうことが狙いです。

また、仕事に対する漠然とした不安要素をなくしていくと同時に、関心度を育てていくことが求められると思います。当社は、衣食住において必要な建物を縁の下から支えています。地域を支える上で、必要不可欠な存在で、これから先も必ず必要とされる、人に誇れる仕事だということを熱く語りますね。

社会人の先輩として向き合う

ー求職者の方に寄り添う姿勢を感じますが、渡部様ご自身はどのようなスタンスをとるように意識されているのでしょうか?

求職者の方に比べて、わたしの方が年齢が上であることの方が多いので、社会人の先輩として向き合うということも意識していますね。私自身、転職経験もあるので、求職者の方とお話を進める中で、会社を選ぶ基準や、転職における心構えに関するアドバイスをすることもあります。そして、常に求職者の方の気持ちを優先するようにしていますので、結果的に採用に結び付かなくても仕方ないと思っています。入社後のミスマッチは最も避けたいことですので、焦らずに、お互いに幸せになれる採用ができたらいいなという気持ちで臨んでいますね。

編集後記

双方向的なコミュニケーションを一貫して取り続けることで、自ずと求職者の抱える転職に関する不安要素は解消されていく。そうした人事と理解度を深めていくステップの中で、会社や業界への興味は育まれていくのかもしれない。

ライター紹介

株式会社 名大社

http://www.meidaisha.co.jp/

株式会社名大社
東海地区に根ざし、企業展や転職フェアなどの合同企業説明会や新卒ナビを通し、創業以来一貫して、企業と人との"出会いの場"を提供する就職情報会社。
延べ3000社にのぼるクライアントと築いてきた信頼と実績に支えられ、独自の採用サービスを展開する。
より深い信頼関係を築く中で見えてくる個社の魅力を求職者に伝えていくことを使命に、ジモトの人と企業の"ハブ"として、地域活性化への貢献を目指す。

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