名大社が伝える中小企業の採用担当者向けメディア
POWERED BY 名大社
求職者の方はこちら
求職者の方はこちら

採用担当者だからこそできる!自社の魅力の伝え方

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn

今や転職情報サイトや掲示板、SNSなどを検索すれば、応募者は企業概要から元社員や面接を受けた人の口コミまで、様々な情報を知ることができます。

「情報」が簡単に得られる今、企業説明会が「HPよりも詳しい企業の概要説明だけ」になってしまっていては、応募者から「そんなことは、ネットで調べればわかるよ…」とがっかりされてしまうかもしれません。応募者の心を掴むためにも、自社の魅力の伝え方に一工夫していきましょう。

 

伝える前に、社員に「自社の魅力」を聞いてみる

「自社の魅力を伝える」際に、まず考えたいのが「何を」伝えるかです。それをまとめるためにも、簡単でも構いませんので、「自社のどこをいいと思っているか?」を社員に聞いてみましょう

全社員にアンケートをとるのもいいですが、「それでは少し事が大きくなる」「そこまでパワーはかけられない」のであれば、今回採用するターゲット層と同じ年代の社員のみにアンケートしたり、口頭で雑談がてらに聞いてみたり…という方法でも構いません。

多くの会社では、「うちの会社のいいところは…」といくつかはすぐに上がるかもしれませんが、たとえば、

  • 「同じ趣味の人と土日も出かけるのが楽しい」
  • 「残業が少ないから、19時から趣味のフットサルチームの活動ができる」
  • 「子育てママが多いから、時短勤務にも協力的」

など、日常の当り前だと思っていたことを社員が魅力と感じていた…ということも。その生の声こそが、同じ世代の応募者にも響く「自社の魅力」になります。たくさん出てきたら、意見が多かったものや自社の社風を表すようなものを「自社の魅力」として伝えていきましょう。

 

社員のエピソードを交えながら伝える

伝えるべき「自社の魅力」がきまったら、今度はその「伝え方」です。

説明会では、「ここだけでしか得られない話」を伝えられるように心がけていきましょう。今はインターネットで様々な情報収集ができるからこそ、説明会でしか聞けない話が聞けた時に、応募者は「来てよかった」と感じますし、それがそのまま企業の印象アップにもつながります。

では、インターネットでは検索できない、「採用担当者だからこそ伝えられる」自社の魅力は何かというと、実際にそこで働く社員のエピソード(事例)です。社員に「自社の魅力」を聞いたときに、少し深堀して聞いてみて、エピソードを見つけてみてください

  • 20代の社員が多いから、仕事帰りに一緒にご飯を食べていくことも多く、そこでいろんな雑談や、仕事の悩みも話せている」
  • 「毎日18時には終わるので、地元のフットサルチームの練習に毎回参加できる。今年は社会人大会の県大会を目指し、オフの時間が充実している」

と、具体的なエピソードがあれば、応募者は入社後の自分をより具体的にイメージできます。20代の社員が多くて、仲がいいんですよ」というざっくりとした表現ではなく社員に聞いたからこそわかる生の情報を伝えていきましょう。

 

自分の体験談や思いを伝える

採用担当者も、「社員の1人」です。企業説明会では、ぜひご自身の体験談や思いも語ってみてください。

「採用は、企業と応募者の騙し合い」と揶揄されることもありますが、だからこそ「採用担当者の本音」の情報は、応募者の印象に残ります。ですから企業の魅力をプレゼンする際も、採用担当者が自分自身社員の1人としてどう感じているのか、自分の思いや体験談なども交えて話すよう、心がけてみましょう。

このときに事前に口コミ情報を確認し、もし自社にとってネガティブな情報があれば、「一個人としての体験を語る」かたちで、フォローするというのもひとつの方法です。

たとえば、「残業が多い」という口コミがあったならば、「季節によっては確かに残業も多いですね。残業時間が月×時間にあることもあり、帰宅時間は●時頃になりますが、繁忙期でなければ▲時には帰っています」と実態を伝えれば、応募者も具体的な事例がわかり、それが自分にとってどうなのかを判断しやすくなります。

さらに、「本音で語っている」のが伝われば、それも「企業の真摯な姿勢」として好印象になるでしょう。

 

社内イベントやオフィス・工場の様子を写真や動画で伝える

最後は伝える「方法」です。「自社の魅力」を伝えるには、できるかぎり「写真」や簡単な「動画」など、視覚に訴えるコンテンツを用意し、活用していきましょう

社内イベントやオフィスや工場の様子などの写真、動画はまさに採用担当者だから用意できるコンテンツであり、言葉で説明するよりも、1枚の写真や数秒の動画のほうが多くを伝えられます

また、応募者はそこに映し出される社員の雰囲気や社内の様子をみて、「自分に合いそうかどうか」も判断できるでしょう。

ただし、動画は本格的に制作しようとして制作会社に依頼すると、相応の制作コストがかかります。コストをかけた分、見栄えのいいものができるのですが、もし「そこまでコストはかけられない」のであれば、社内で簡単な動画を制作するのでも十分です。たとえば「この会社の好きなところは?」「仕事のやりがいは?」などを社員にインタビューし、紹介するような内容であっても、社員の雰囲気や様子は伝わります。

写真は手元になければ、仕事中や休憩時間中にぜひ撮影してみてください。そして、今年は社内イベントの際にぜひ、来年の採用を意識して写真をたくさん撮っておきましょう。

 

このコラムでは何度もお伝えしていますが、同じ内容を語るのでも、その話をする人がどんな人かで、話の印象は大きく変わっていきます

「イキイキと働いている」「本音で話してくれる」「人の話をきちんと聞いてくれる」「事務的ではない」など、「こんな人と働きたい」と応募者が思えるような採用担当者がいる企業の印象は、それだけでグッと上がるものです。

自社の魅力を最大限効果的に伝えるためにも、ぜひ自分自身とコミュニケーション力を磨き、採用担当者としての魅力を意識することも忘れないようにしてください。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

関連記事

内定者とのつながりをグッと深める!内定者フォローのポイントとは

内定者とのつながりをグッと深める!内定者フォローのポイン…

早めに気づいておきたい!社員が退職を考えているサインとは?

早めに気づいておきたい!社員が退職を考えているサインとは?

2021年卒採用から就活ルール廃止!20年卒採用への影響は?

2021年卒採用から就活ルール廃止!20年卒採用への影響は?

ジモト採用のことなら名大社にご相談ください

採用でお困りでしたら私たちがサポートに伺います

弊社は創業以来クライアント数延べ3,000社、東海エリアのジモト企業と求職者の数々の出会いの場を創出してきました。

ジモトに根ざした名大社だからこそわかる個社の魅力を発見し、求職者に誠実に伝えていく為、全力でサポートさせて頂きます。