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【新卒採用】自社に合った学生採用への道 vol.25

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皆さま、こんにちは。キャリアセンターの中の人、田中ヒロユキです。採用(広報)が解禁しひと月、年度も明けた今日このごろ、いかがお過ごしでしょう?

新入社員の受け入れと個別の企業説明会や面接の対応…。おそらくこの時期の人事・採用のご担当者さんは多忙を極めることでしょう。名古屋駅付近の貸し会議室はこの時期ほぼ満室ですからね。本当にお疲れさまです。

本学キャリアセンターの相談予約も同じです。3月に入る前から3年生の予約でパンパン。キャンセル待ちが常態化。おそらくこの時期の大学キャリアセンターはどこも働き方改革とは無縁のような気がしています。相談業務に当たられる皆さまも本当にお疲れさまです。

それでは今日のコラムをお届けします。

リクルートスーツで来なくていいですよ

先日、朝日新聞社の採用facebookページ、twitterが「リクルートスーツで来なくていいですよ」と呼びかけましたね。どうやらこの取り組みのそもそもきっかけは内定者の声を反映したことにあるようです。こういった取り組みは本当に素晴らしいのですが、SNSでは賛否両論あったようで「逆に迷う」…といった主旨の指摘もあったようです。

確かに服装は1つのコミュニケーションツールですし、それをどのように装うか?はコミュニケーションスキル…とも言えます。同時に、働く人間としての自分を測られる就職活動というシーンで1社だけが「リクルートスーツで来なくていいですよ」…とメッセージを発することの効果は薄まってしまいますよね。

確かに指摘の通りで、会社説明会などで「ビジネスカジュアルでお越しください」、「普段着でお越しください」と指定されると学生たちは決まって困った様子でどうしたらいいですか?とキャリアセンターにやって来ます。正解のない条件、前後の予定の入り具合からもかなり困るようです。で、結局無難なスーツに行き着く…と。

 

ドレスコード

さあ、御社は就職活動でのドレスコードどうなさいますか?

  • 卒業後も使えるビジネススーツ?
  • 就活の時しか使わないリクルートスーツ?
  • ビジネスカジュアル?

女性などが多い職場ではオフィスカジュアルでの選考もあっていいのかもしれません。御社の採用ターゲット、戦略、手段に合うドレスコード、考えてみるのもいいかもしれません。まぁ、採用担当者や部門責任者、果ては社長さんのドレスコードがねぇ…という笑えない企業さんもありますけど。

この朝日新聞社さんの取り組み、ぜひ来年も継続していただきたいですし、少しでもいいので取り組み企業が増えて欲しいですね。

こうした話題からも透けて見えるのですが、今の学生(この表現は本意ではないのですが)は

  1. 正解主義(周りから浮きたくない)
  2. 低リスク中リターン
  3. 衝突・失敗回避
  4. 公平・平等視点
  5. 脱 押し付けKKD(気合い・根性・努力を押し付けられことを避けるの意 ※すみません。私の造語です)

…という特性、思考パターンを持っています。(※個々の学生に目を向ければ多様な個性を持っているのですが、便宜的にざっくりと。)

これらの特性は彼らが育つ過程で見てきた世相を反映していますから原因は彼らに無い…というのがボクの意見ですが。

こんな彼らに響く(刺さる…とも表現しますが)説明会、会社案内、選考をしたい!ということであれば、大切になるのは自社の事業計画やモデル、育成方針と手法…などとの噛み合わせが。じゃあウチはどうするといいのか?と問われると、個別の事情を把握しないままお答えできないので心苦しいのですが… 汗

よく言われますように、採用活動は自社マーケティングです。営業やR&Dなどを絡めて商品開発を行うときのプロセスに非常に似ています。

  • 採用活動におけるライバル企業はどこなのか?
  • 自社の内定者がどんな企業に応募していたのか?

など(他にももっとありますが…)、リサーチをきっちりされておくと採用強者への道が拓けます。

いい人を採る道:自社の事業と採用活動を棚卸ししましょう

ライター紹介

田中ヒロユキ

http://jinzaisaiyou.jp/

愛知大学文学部文学科卒業
大学卒業時は未内定で、1冊100円の求人誌で探した営業会社で営業を担当。それがいわゆるブラック企業で1年足らずで退社。
次は【人を管理する側】で働こうと人材派遣業界へ。労働者派遣法初めての改正自由化の時期をはさみ、10年籍を置く。

06年、独立。株式会社ウィングを起業。製造業、事務、医療機関などを中心に人材の採用と仕事へのマッチングに携わる。
同時に08年以降、企業の採用コンサルティング、採用企画を手掛け、企業がほしい人物像と経営戦略とを掛けあわせるサポートを行う。
また起業と同時に、仕事や場を選ぶことが人生に与える影響、リスタートする人としない人との差に興味を持ち、キャリアデザインについて学び始める。
現在は名古屋経済大学においてキャリア教育・就職支援専門の教員として就活生から怖れられつつ、一部から頼られている。理由は「採用担当者さんの100倍厳しい」から。
JCDA会員 (2009年資格習得による)
名古屋経済大学 キャリアセンター副センター長 法学部 准教授
株式会社ウィング 代表取締役

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