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ジモト学生にとって魅力的な企業説明会にするには?

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就活生は、複数の企業説明会に参加し、そのなかから選考にエントリーする企業を選びます。ジモトの就活生に選ばれるような企業説明会にするために、次の4つの視点から、企業説明会を見直してみませんか?

 

就活生に「ここだけしか得られない」情報提供をする

就職情報サイトや企業HP、口コミサイトや、就活生同士のSNSなど、今は企業情報を得る様々な手段があります。こうした状況下で、企業説明会の内容が就職情報サイトや企業HPなどの企業概要や事業説明を少し詳しくしたような説明に終始してしまうと、就活生にとって企業説明会は「ネットでも見た情報の繰り返し」となり、退屈な時間になってしまいます。

就活生が企業説明会で知りたいのは、「企業説明会に足を運んだからこそ得られる、ネットではわからない情報」です。ジモトの就活生を惹きつけるような企業説明会を行うためにも、「企業説明会だからこそ伝えられる情報は何か?」を考えてみましょう。

たとえば、

  • 仕事内容への理解を深められるように、若手社員や同じ地域出身の社員が1日のスケジュールや、入社から今までのキャリアを語る。
  • 働く環境を肌で感じられるように、オフィス見学や工場見学を行う。
  • 事業内容や仕事内容への理解を深められるような、グループワークを行う。

などは、「生の情報」を提供できるプログラムとしておすすめです。

就職活動の記憶が新しい入社12年目の社員に、「どんな企業説明会だと魅力を感じるか?」「就職活動をしていて、『いいな』と思った企業説明会にはどんなものがあったか?」などを聞いてみると、自社でも実践できる新たなアイデアが出てくるかもしれませんので、参考にしてみるとよいでしょう。

 

地域出身の社員や若手社員にリアルに語ってもらう

そして、ジモトの就活生と同じ地域の社員や若手社員に何かを語ってもらう際には、できるだけリアルに、彼ら自身の言葉で語ってもらうと、より就活生の心に響く内容となります。

新卒採用を左右する大切な企業説明会となると、つい若手社員の発表内容をいろいろと添削したくなってしまうかもしれません。しかし添削は最小限にし、仕事でやりがいを感じたことや、地元の会社に就職してよかったことだけでなく、「入社してからこんなことが大変だった」「こんな時が辛かった」なども含めて、ありのままを話してもらいましょう。

同じ地域出身の社員が、その会社でどのように働き、何にやりがいを感じているのか。その社員自身の言葉で語られる本音を聞くことで、就活生は入社後のイメージをよりリアルに描くことができます。同じ地域出身の社員や、若手社員の言葉に親近感を抱き、入社後のイメージがより具体的になれば、自社への興味もぐっと高まるでしょう。

 

合同企業説明会などのイベントでは一工夫を

企業説明会は、単独開催するものだけでなく、合同企業説明会などのイベントに参画し、ブース等で行うケースもあります。

単独開催する企業説明会に申し込んでくれた就活生は、多かれ少なかれ、事前に自社の情報をリサーチした上で説明会に臨みますが、合同企業説明会では、そのような就活生ばかりではありません。今まで自社のことを知らなかった就活生に、イベント会場で興味を持ってもらい、ブースに足を運んでもらうためにも、「就活生に魅力を感じてもらえるような展示」を工夫してみましょう。

製品や商品の展示や、工場やオフィスの様子、仕事風景や社内活動の様子を写した写真、配布物に趣向を凝らすなど、この分野もぜひ就活生と年齢の近い、若手社員のアイデアを取り入れてみてください。さらに、今までの経験で合同企業説明会から個別の企業説明会へのエントリー率が芳しくない場合には、合同企業説明会で伝える内容も見直してみましょう。

たとえば、ブースでの企業説明が、概要的な企業説明や事業説明で終わってしまうと、多くのブースを回っている就活生の印象には残らない可能性があります。合同企業説明会では、「個別説明会・選考にエントリーしてもらうこと」が目的ですので、「就活生の印象に残り、個別説明会に参加したいと思ってもらうには、この会場で何を伝えればいいのか?」をゼロベースで考えてみると、就活生の印象に残るような今までとは違うアイデア(前年度の新入社員の体験談を交えたり、1日の様子をスライドで説明したりするなど)が出てくるかもしれません。

 

人事採用担当の「魅力」磨きも忘れずに

就活生の興味関心を惹きつける、魅力的な企業説明会に欠かせないのが、何といっても「魅力的な人事採用担当」です。就職活動において、人事採用担当はまさにその企業そのもの。人事採用担当の印象=企業の印象ですから、就活生に与える影響は絶大です。そして、就活生が人事採用担当者の何に魅力を感じるかというと、なんといっても「コミュニケーション」です(平均以上の好感度を与えられるような清潔感や身だしなみという点で、見た目ももちろん重要ですが)。

1対多のコミュニケーションとなる企業説明会ではありますが、参加した11人の就活生と本気で向き合うような気持ちでのプレゼンテーションやファシリテーションを心がけていきましょう。

【企業説明会での人事採用担当のコミュニケーションのポイント】

  • 笑顔や明るい表情で接する。
  • 司会進行やプレゼンを行うときは、11人の顏をきちんと見て話す。
  • 就活生の質問は、相手の目をみてきちんと聴く。
  • 質問の答えも事務的、表面的な対応や答えではなく、「人と人」として、「社会人の先輩」として応える。
  • 就職活動全般の悩みや質問にも対応する。

その企業で働く社員が、「本気」で楽しそうに、イキイキと働き、そして自分の話を真剣に聞いてくれるということは、就活生にとって大きな「企業の魅力」になります。

人事採用担当者のみなさまは、自分自身が企業の魅力を高められる極めて有力なコンテンツであることを忘れずに、その「魅力」を高める努力と配慮をぜひ忘れないようにしてください。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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