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2019卒採用最前線 数年ぶりの新卒採用を二人三脚で挑む!その戦略とは?~山田工業(株)~

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山田工業は、受託製造(OEM)をメインに行うオフィス家具メーカーだ。近年では、時代に即したオフィスレイアウトにも、積極的に対応し、組織としての柔軟性や今後の伸びしろは計り知れない。加えて、学生から人気の製造業とあって、傍から見ると、採用に有利な条件がそろっているようにも思える。

だが、「受託製造(OEM)がメイン事業ですので、第三者に説明しづらい部分があり、認知してもらうための施策が必要なのです」そう語るのは採用責任者である前原氏。同社にとって、学生に響くイメージを形成することこそが課題であり、採用成功を左右する要と言っても過言ではなかった。

そこで、ジモト採用に特化した採用事業を行う名大社の採用ノウハウを活かしながら、新卒採用に挑むことを選んだ。現在、2019卒採用活動真っ只中の同社の採用戦略に迫った。

 

山田工業株式会社

オフィス家具の製造・販売を通じて、お客様から感謝・感動・感激いただくことを喜びとし、半世紀以上にわたり事業を展開。今後さらに「驚きと新たな付加価値を提供する」ことを使命に拡大を図る。大手オフィス家具メーカーが販売しているオフィス向けのテーブルやイス等の受託製造(OEM)がメイン。

数年ぶりに新卒採用を行う。

管理統括部 部長 前原 正二様(写真中央)
管理統括部 経理総務課 主任 松岡 里奈様(写真右)
管理統括部 総務経理課 笠岡 愛様(写真左)

 

新たな世代を育てる土壌を作り、そして組織の活性化を狙うための新卒採用

ー数年ぶりの新卒採用とのことですが、新卒採用を再開するに至った理由はどういったものだったのでしょうか?

そうですね。話は少し遡りますが、2008年のリーマン・ショック後、新卒採用を控えて、中途採用で即戦力を採用する流れになりました。それから、2011年くらいまでは買い手市場で、企業側が有利な状況ということもあり、即戦力として十分期待できる人材を確保できていました。

しかし、外部環境が好景気に傾いてくるに連れて、中途採用の即戦力性が希薄になっていったように思います。いくら職種経験があったとしても、実際に前線に出て働くことができるようになるまでは、時間がかかりますし、教育が必要となります。そこで、企業としての採用や教育にかける力がさらに求められていることに気づき、新卒採用を再スタートさせようという方向に動き出しました。

また、中途採用のみで採用してきた時期も長かったため、社内の年齢ピラミッドにおいて、20代の若い世代が若干抜け落ちていることにも問題があります。昨今では、業界全体として従来のオフィスレイアウトの概念を覆す、オフィスのリビング化などが進んでいるという背景もありますので、若い世代の視点が求められる機会も少なくありません。弊社としても、時代の流れを読んだ策を展開するために、若手から発信される新たな発想力が必要なのです。

今までの話をまとめると、社内教育し、新たな世代を育てる土壌を作ること、そして若い世代のフレッシュさを職場に取り入れることによって、組織の活性化をはかるとともに、事業の発展に活かしたいという2つの軸で新卒採用をスタートさせました。

 

「攻める」採用活動の始まり

ー気持ち新たにはじめた新卒採用に対して、不安要素はありましたか?

2019卒採用を計画している段階では、本当に何から何まで手探りの状態でした。採用活動の大まかな流れに関しては、ある程度理解しているにせよ、今の採用活動のトレンドや裏方での動きなど、見当もつきませんでした。

実をいうと、採用ツールを検討していた当初は、知名度のある全国媒体のナビプランを検討していました。ですが、全国媒体ともなると、自社が他企業に埋もれやすくなってしまうのでは?という懸念事項があったため、もう少し企業ターゲットが絞られた媒体を探していたところ、東海地区の地元企業採用に特化した名大社に出会いました。

一年前より、有料媒体による採用活動を少しずつ導入しておりましたが、長らく応募者の反響を「待つ」採用活動だったと思います。ただ、売り手市場感の強い今、企業側が能動的に働きかけていかなければ、人材を採用することはできないとの名大社営業担当からのアドバイスがきっかけとなり、「攻める」採用活動が始まりましたね。

 

イベントで100名面談、約30名の説明会予約

ー名大社の営業担当と二人三脚で迎えた3月。現在の進捗としてはいかがでしょうか?

弊社では、自社で開催する会社説明会への呼び込みすることを第一目標とし、対策としては、Web媒体(新卒ナビ2019)と合同企業説明会(228日開催 ジモト就職応援フェア)を併用していました。

合同企業説明会もWeb媒体の利用もほぼ初体験でしたが、結果として、2月ジモト就職応援フェアでは、100名程度の方と面談することができ、合計で約30名の方に会社説明会に予約していただくことができました。

採用活動初期の滑り出しとしては、比較的好調ではないかと感じています。

 

会社説明会への呼び込みが第一目標

ー素晴らしいですね。初期の滑り出しとして手ごたえを得られた要因としては、どんなことだと感じていますか?

そうですね。第一目標である会社説明会への呼び込みとして、2つの媒体をいかに利用していくのか、それを名大社の営業担当とじっくりと検討し、実行できたことが一番の要因ではないかと思います。新卒ナビに関しては、学生心理として感覚的に思わずエントリーしたくなるようなページづくりを意識しました。

特に写真は、様々な社員の顔を出すことによって透明性のある職場環境を打ち出し、オフィス家具を扱う会社の色を出すためにオシャレで色鮮やかなデスクやイスを活用し、視覚的にも楽しさが伝わるようにこだわりました。合同企業説明会での説明は、オフィス家具の歴史を辿るところから、時代が求めるオフィス家具や弊社で生産する製品の可能性までに言及しました。

ブース説明の時点で全てを伝えないというのがミソです。具体的な仕事説明など、続きが気になる人はぜひ説明会へ来てくださいと会社説明会への呼び水としました。

 

会社説明会は1つのコンセプトを設定。会社の理念やベースを伝える

ーでは、会社説明会から選考に進んでもらうことが、次の目標となりますね。会社説明会の時点で、工夫点したいことなどはありますか?

そうですね。やはり、何社もの説明会に参加している学生さんにとって、記憶に残るものでなければ、選考まで進んでもらえないと思っています。その点での印象付けとしては、「世界中に驚きと新たな付加価値を提供する」という弊社の社員として目指すべき理想像を一言で表したキャッチコピーをコンセプトに設定することに決めました。

このキャッチコピーは、古い企業理念を一部継承し、新しい時代に適応していくため「新たな付加価値を」生み出せる会社であり続けたいという意味合いが込められており、弊社の社風のルーツとなる部分です。選考に進んでいただくことも、もちろん大切ですが、入社後を見据えて将来的に活躍してもらえる方を見極めることも同時並行で考えていかなければなりません。

ですから、会社説明会では、インパクトを残すことと、会社として理念やベースを伝えることを優先し、内容構成を考えています。名大社の営業担当から聞いたお話がインスピレーションとなり、ここまで具体的に採用までのビジョンが描けるようになりました。

今後も良き採用パートナーとして名大社の営業担当とタッグを組み、2019卒採用活動に臨んでいきたいですね。

 

編集後記

新卒採用に臨むのが数年ぶりとは思えないほど、会社独自の魅力を発信するべく、具体的な施策を展開されていることに驚きを感じざるを得なかった。採用ツール1つにしても独自にカスタマイズできるからこそ難しさがある。無限にある可能性の中でも、企業のアイデンティティを加味し、より良い採用方法をともに模索していくことこそ、採用事業を行う弊社の役割の最たるところではないか。そんなことを感じさせてくれる取材時間となった。

ライター紹介

株式会社 名大社

http://www.meidaisha.co.jp/

株式会社名大社
東海地区に根ざし、企業展や転職フェアなどの合同企業説明会や新卒ナビを通し、創業以来一貫して、企業と人との"出会いの場"を提供する就職情報会社。
延べ3000社にのぼるクライアントと築いてきた信頼と実績に支えられ、独自の採用サービスを展開する。
より深い信頼関係を築く中で見えてくる個社の魅力を求職者に伝えていくことを使命に、ジモトの人と企業の"ハブ"として、地域活性化への貢献を目指す。

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弊社は創業以来クライアント数延べ3,000社、東海エリアのジモト企業と求職者の数々の出会いの場を創出してきました。

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