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2019卒採用3月解禁目前、 新卒ナビからの採用方法、抑えておきたいポイントとは?~TOTO中部販売株式会社~

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2019卒採用3月解禁目前、 新卒ナビからの採用方法、抑えておきたいポイントとは?

201831日から2019卒学生採用活動が本格化する。

現在の大卒者の求人倍率をおさらいしておくと、2018年新卒者の求人倍率は1.78倍と昨年より0.04ポイントと微増。依然として高い水準で推移しており、企業にとって採用は決して簡単な状況ではないことがわかる。

さらに、従業員規模別に大卒者の求人倍率の推移を見てみると、1,000人以上の企業では1倍またはそれ以下である一方、300人未満の企業においては6.45倍と前年よりも2.29ポイント増となっており、中小企業にとっては極めて人材の獲得が難しい状況であることは明らかである。必要な人材を再定義し、ターゲット層を確実に獲得することができる採用方法の確立が新卒採用担当者に求められている。

その意味でも、自社に合った採用ツールの見極めも必要。それぞれのメリット・デメリットを理解することが、実質的な採用への近道となる。今回は、ウェブ媒体の活用方法について、新卒ナビでの採用実績のあるTOTO中部販売の伊藤氏にお話を伺った。

 

TOTO中部販売株式会社

TOTOのグループ会社として、中部エリア(愛知・岐阜・三重・静岡)で事業活動を展開する住宅設備機器商社。TOTO商品をはじめとする住宅設備機器や内装材、外装材、省エネ商材など、暮らしに関わる様々な商品・商材を取り扱う。

総務部 総務課 伊藤 豊大様

 

母集団形成の手段、早期に採用活動を始めるため

ー名大社の新卒ナビを使い始めた経緯などについて教えてもらえますか?

新卒ナビを利用する前までは、一部の大学の求人ナビとハローワークへの求人掲載がメインで、ネットの有料媒体は全く使っていませんでした。また、弊社ではこれまで、夏から新卒採用を始めていたのですが、会社説明会を開催しても、10数名しか集まらず、採用ターゲットとなる学生を見つけることが困難でした。

こうした状況もあり、早期から母集団形成をした上でターゲット層を集めたいという会社の方針もあり、Web媒体の利用を検討したことをきっかけに、名大社のナビの利用をスタートさせました。

はじめは、効果測定も兼ねて、昨年の夏から新卒ナビ2018の掲載を開始しました。

 

40名のエントリー中、約30パーセントが説明会参加。

ー新卒ナビ2018に掲載して感じたメリットについて教えていただけますでしょうか?

夏からの利用だったため、正直なところ、効果はあまり期待していませんでしたが、40名のエントリーがあり、そのうち約30パーセントの方に説明会に参加していただくことができました。

ちょうど大手企業が内定を出し始める時期とバッティングしていたにも関わらず、一定数の効果を感じることができたと思います。説明会参加学生のほとんどが、就活をリスタート学生でしたが、ポテンシャルを感じる学生も中にはおり、新卒ナビのエントリー学生から2名採用することができました。

学生の反応から自社のPRポイントが認識できたことも、メリットの1つですね。これまでは出会える学生も限られていたため、何が学生に響くのかもわからない状態で採用活動を行っていました。ですが、今回出会った学生の志望動機には傾向性を見出すことができました。

多かった意見は、住宅設備機器が好き、TOTOの商品を扱いたい、身近な商品を扱いたい、人のライフラインに関わる仕事がしたいという理由が多いですが、掘りこんでいくと、TOTOグループとしての安定性や社内制度に惹かれていることがわかってきました。グループの看板が、想定以上に響いているということを再確認できましたね。

 

説明会は学校の授業、一次面接ではアットホームな雰囲気で。

ー後半期からの採用活動で気を配っていた点などはありますか?

とにかく短い期間で就職活動を終わらせるというコンセプトで動いていました。将来に関する部分ですので、学生にとっても早めのスパンで決定する方が親切ですし、時間を長くかけすぎると、他の企業に学生をとられてしまう可能性もあります。

会社説明会の1週間後に、筆記試験、面接、役員面接、内定という一連の流れを、1か月から1か月半をめどに完了させるよう、極力、採用活動期間を短くしていました。

また、自社に関する説明を事細かに丁寧に行うということも意識していました。例えば、学生側が気になっているけれど、実際質問しづらい福利厚生や残業面などに関しても、包み隠さず説明をしています。選考時も自社をアピールするチャンスは転がっていますから、説明会は学校の授業のようなイメージで、一次面接ではアットホームな雰囲気で、各選考時にコンセプトを持って取り組んでいます。

また、どの選考でも「質問はありますか?」と必ずこちら聞き、どんな質問でもいいので、引き出す様にしています。そのため、学生も構えず、落ち着いた様子で、積極的に本音の質問をぶつけてくれていると感じましたね。採用に関わる社員全員が、入社後に「話と全然違う…」と思われたくないですし、せっかく入社頂けるなら長く勤めてほしいので、学生が感じている不安要素を1つでも無くすことに一番気を配っています。

 

学生のいいところを引き出すスタンス

2018卒採用につながった要因を踏まえて、2019卒への意気込みを教えてください。

名大社の新卒ナビからある程度の母集団を形成できたことと、人事として、学生のいいところを引き出すスタンスで臨んだことが、今回の採用につながったと思います。ただ、人事担当者として、多くの学生に平等にチャンスを与えることも大切だと捉えています。例えば、面接に突破するために必要なことを個別に教えるというのは、行き過ぎたアドバイスだと個人的には思います。

学生の皆さんには、自分のアピールポイントや将来の事などを大いに悩んでほしいです。社会人には「考え抜く力」は必要不可欠ですので、就活などで身に付けたそのような力がある学生を見つけていきたいです。

2019卒採用は、大手企業とスタート地点は同じ。学生との向き合い方は、2018卒と同様に、気を引き締めて臨みたいと思っています。

 

編集後記

学生が感じる企業価値について、認識できているだろうか。自社のPRが、企業側の主観に偏っていないか把握するためにも、学生の反応を見て試行錯誤を繰り返す必要がある。同社のように、新たな採用ツールを活用することにより、自社に関する気づきを得て、採用が成功するケースは多い。入社後のギャップを防ぐためにも、常に広い視野を持って採用活動に臨むことが大切だ。

ライター紹介

株式会社 名大社

http://www.meidaisha.co.jp/

株式会社名大社
東海地区に根ざし、企業展や転職フェアなどの合同企業説明会や新卒ナビを通し、創業以来一貫して、企業と人との"出会いの場"を提供する就職情報会社。
延べ3000社にのぼるクライアントと築いてきた信頼と実績に支えられ、独自の採用サービスを展開する。
より深い信頼関係を築く中で見えてくる個社の魅力を求職者に伝えていくことを使命に、ジモトの人と企業の"ハブ"として、地域活性化への貢献を目指す。

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