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地元で働く、を想うVol.17

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こんにちは!名大社の山田です。今年も残すところあと半月。そろそろ2017年を振り返るころではないでしょうか?採用環境だけ見れば、売り手市場がさらに進み、企業側にとってはやりづらい一年だったと言えるでしょう。

新卒の求人倍率は1.78倍と昨年よりもさらに上昇。従業員300名未満の企業においては6.45倍と過去に例をみない高さとなりました。(リクルートワークス研究所調べ)HR総研(ProFuture株式会社)の調査では、300名未満の企業の半数は採用予定数の5割も満たしていません。

予定数を半数以上残したまま次年度への計画へとシフトする流れとなっています。我々のクライアントでもこの環境下で採用はできないと判断し、19卒の採用計画を見送るケースも出てきています。

 

19卒環境はどうなる・・・

無駄な時間を減らす見方もありますが、果たしてそれでいいのでしょうか。外部環境の影響度が大きいとはいえしばらくは売り手市場は継続します。20卒も21卒も売り手市場であることは容易に想像できます。それが正解だとすれば、19卒採用は新たな戦略で臨むべきではないでしょうか。

弊社では昨年から「シゴト発見インターン」という一般的なインターンシップと異なるインターンシップを提供しています。

 

シゴト発見インターンとは

1か月間(週1回×4)のホームルームを通し学生が地元企業を取材、プレゼン資料を作成し、人事担当に代わり採用広報をするという内容。学生はマナーからプレゼン力アップまで将来に役立つ力を身に着けることできます。学生が訪問する企業は彼らが選択するのではなく、名大社が用意する企業。

社名も知らなければ、興味を持ったことのない業界の企業ばかり。それも多くは中小企業です。しかし、ここでの学びが大いに役に立つのです。知らない業界、知らない中小企業を訪問し、社長や社員さんを取材する。生の声を聞き雰囲気を感じることでその企業の魅力を感じていく。

取材先の企業が志望企業に変わっていく。昨年も結果的に内定までたどり着いたケースも見られました。この機会がなければ、エントリーすらせずに終わっていたかもしれません。偶然の出会いが運命的な出会いへと変わった瞬間ともいえるわけです。

昨今の学生が売り手市場を背景に大手志向が強まっているのは紛れもない事実。しかし、それは学生がうわべの情報に流されているからとも言えます。より深く企業を理解することで企業規模や知名度に左右されない就職活動も生まれてくるのです。HR総研(ProFuture株式会社)の調査でも、「社風・居心地の良さ」で企業を選ぶ割合は依然として高い割合を示しています。前述した例も、社風を感じて選んだといえるでしょう。

休日や給与などの合理的思考での選択基準も重要ですが、どうやら人は最後の最後は感情面で選択するのは、今も昔も変わらないようです。

 

中小企業は不利なのか・・・

上手く雰囲気を伝えることができれば、採用は上手くいくのか?中小企業は不利じゃないのか?採用は上手くいく、中小企業は不利じゃないと言いたいところですが、実際はそんな簡単な問題ではありません。正直なところ、不利であるともいえます。全く同じ条件であれば、多くの学生が規模の大きい会社を選びます。それはやむを得ないことでしょう。

しかし、ここで諦めては勿体ない話です。

弊社では12月からイベントをスタートし、翌年の10月までイベントを実施していきます。すべてのイベントに参加する学生はいません。参加してもせいぜい2~3回でしょう。それだけ学生の活動時期は異なり、志望先も様々変化していきます。その状況にあったやり方があるはずです。

その中で雰囲気を伝える手法をとっていく。それが大切です。ではどうすれば雰囲気を伝えるのか・・・。お金をかけず雰囲気を伝える一つの方法として名大社の例をお伝えします。弊社では「名大社スタッフブログ」として、社員全員が日替わりでブログを書いています。

本来は情報発信力を高める、社員一人一人の顔を見せ身近に感じてもらう等の理由でしたが、会社の雰囲気を伝える採用ツールとして大いに役にたっています。弊社に興味のある方はこのブログを読み、どんな働き方をしているのか、オフはどんなことをしているのか、また、どんな人がいるのかをチェックしています。

その中で、私たちが直接、雰囲気を伝えなくても、「名大社は●●な会社なんだ。」と勝手にイメージしてくれるのです。それもプラスに解釈をして・・・。

「アットホームな職場=ブラック企業」と言われる時代に言葉で雰囲気を伝えるのはとても難しいといえます。月1回程度訪れるブログの締め切りに怯えることもあるのは事実ですが(笑)、こういった手法で会社の雰囲気が伝わり、採用の有効的な手段となるのであれば、やらない選択はないのかもしれません。

今年の私のコラムも今回が最後です。一年間、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いします。

ライター紹介

山田 哲也

http://www.meidaisha.co.jp/

株式会社名大社 代表取締役社長
1966年5月22日生まれ。岐阜県岐阜市出身。
1989年、愛知大学法経学部経済学科卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。
その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。
副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。
現在は、数少ないFBAAファミリービジネスアドバイザー認定資格者として、同族企業の持続的成長支援にも従事。
また、経営者向けセミナー、人事担当者向けセミナー、大学内の就職ガイダンスで講演も行う。

FBAAファミリービジネスアドバイザー
資格認定証保持者

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

前向きに行こう! 名大社 社長ブログ
http://www.meidaisha.co.jp/president/

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