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地元で働く、を想うVol.16

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こんにちは!名大社の山田です。10月も後半に入り、すっかり涼しくなってきました。というよりもむしろ寒く感じる日も増えているかと思います。くれぐれもお互い体調管理には気を遣ってまいりましょう。

私は最近、いろんな場所で講演をさせて頂いています。特に自治体からの依頼が増えている昨今です。基本的に東海地区での仕事が中心ですが、9月には愛媛県松山市から依頼を頂き、保護者向けに講演をさせて頂きました。

そこでは70名ほどの保護者の方が参加されたのですが、驚いたことに名大社を知っている方が5名ほど、いらっしゃいました。地域限定の会社だと思っていたのですが、意外と認知があり、私自身が感心してしまいました。もっと自信を持たねばなりませんね(笑)。

 

自治体での講演では・・・

この10月も岐阜県各務原市、愛知県豊橋市とローカルな地域で講演の機会を頂きました。主に経営者や採用責任者向けに話をさせてもらうのですが、いつもと景色が若干異なります。自治体主催ということもあり、普段お付き合いいただくクライアントとは採用に関しての知識や経験の違いを感じるのです。

それは悪い意味で言っているのではありません。

新卒採用に関して言えば、ナビや合同説明会などの媒体を活用することが当たり前でもなく、むしろレアなケースとして捉えられていることが少なくありません。大卒採用よりも高卒採用が中心。いかに会社から自宅が近い方を採用していくかも大切なこと。そんな地元企業がどうやって採用していけばいいのか・・・。そのあたりを講演で求められるのです。

潤沢な採用予算があり、媒体もいくつも利用する。そんな企業とやり方が大きく変わるかといえば、そうではありません。手法としての限界や母集団確保の限度もあるのは大きな違いですが、採用に向かう姿勢は何ら変わらないものと感じます。

むしろローカルになればなるほど、より強化する面も多くなるでしょう。例えば、今年流行した就活用語で「オヤカク」という言葉があります。「親に確認する」を略して「オヤカク」ですが、最近の傾向として、就職活動における親の存在感は増しています。

HR総研(ProFuture株式会社)の調査によると、就職活動で相談する相手として2位に位置するのは母親。学生が友人に次いで相談する相手は母親なのです。社会のこと、企業のことを聞くのであれば、父親の方が向いているかと思いますが、アンケート上は大きな開きがあります。

学生にとって母親の存在は大きいのです。それはいいことばかりではありません。親から圧力を感じている学生も多いのです。内定提示の際も「親に確認して返事します。」とか「親と相談して決めます。」という回答があるのは都市伝説ではなく、あちこちの現場で起こっていることです。実際に内定辞退の理由として「親の反対」が大きな割合を占めるのも事実。採用する側も当然意識せねばなりません。

 

地元企業だからこそ「オヤカク」を大切する

ここで学生の成熟度を否定するのは簡単ですが、それでは問題解決になりません。それを踏まえ対策を考えていく必要性があるのです。親の価値観が正しいとは言い切れません。

誤解を恐れずに言えば、今の大学生の親御さんは50歳前後。私と同世代となります。自分たちの就職活動の背景といえば、バブル経済真っ只中。全てではありませんが、その時代に就職を意識しているのです。

こちら側から何も発信しなければ価値観を引きずったままになります。また、最近はより安定志向が進んでいることにより、「安定企業=大手企業」という認識が強く根付いています。果たしてそれが正しいといえるでしょうか?それが理由で辞退される中小企業は泣くに泣けないと思うのは私だけではないはずです。

だからこそ、そこに正面から向き合うことも重要と考えます。ローカルな企業であればあるほど、身近さや安心感は与えられるはずです。地域への貢献度やコミュニティ活動、地元出身者の多さや勤続年数の長さなど、地域ならではの情報を自らが発信することで、規模や知名度だけに頼らないローカルだからこそ言い切れる「強み」があると思うのです。

地元の中小企業だからこそ、自分の息子や娘を安心して働かせることができる・・・。そのために「オヤカク」を利用してもいいのではないでしょうか?

ライター紹介

山田 哲也

http://www.meidaisha.co.jp/

株式会社名大社 代表取締役社長
1966年5月22日生まれ。岐阜県岐阜市出身。
1989年、愛知大学法経学部経済学科卒業後、株式会社名大社に入社。営業部門にて、東海地区の企業に対し新卒採用、中途採用の支援を行う。
その後、営業マネージャーの傍ら、インターネット事業の責任者、大学サポートの責任者の業務を担当。
副社長を経て、2010年5月より社長として全体を統括。
現在は、数少ないFBAAファミリービジネスアドバイザー認定資格者として、同族企業の持続的成長支援にも従事。
また、経営者向けセミナー、人事担当者向けセミナー、大学内の就職ガイダンスで講演も行う。

FBAAファミリービジネスアドバイザー
資格認定証保持者

厚生労働省指定
CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)

前向きに行こう! 名大社 社長ブログ
http://www.meidaisha.co.jp/president/

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