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【新卒採用】自社に合った学生採用への道 vol.18

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夏のインターンシップ真っ盛り!

このコラムをご覧のあなたはfacebookなどのソーシャルネットワークサービス(略してSNS)を使っていらしゃいますか?

私は使っています。大学に籍を置くようになってその投稿頻度はかなり少なくなりましたが、それでもアメブロ、facebook、instagramの3つを使っています。

見方を変えれば寂しい人なのかもしれませんし、ヒマな人…と言われるのかもしれませんが(苦笑)

目的としては、少なくとも自分が何者であるか?どんなことに興味を持っており、どんなことに共感するのか?をなんとな~く見せておくためのもの…くらいに考えて活用しています。

で、そのfacebookを見ているとボクの友人である経営者さんの投稿が流れてきます。

例えば「ウチの会社でインターンに来ている学生たちの最終プレゼンを聴いています。なかなかやりますね!」とか「インターンの学生が営業同行から戻ってきました。何か感じるところがあったようです」といった投稿。

まぁ、その投稿内容には社交辞令やお世辞が半分入っていたとしても、それはそれ…です。

 

採用活動とは別のところ

肝心なのは、そうした企業さんたちが採用活動とは別のところで学生さんたちの接点を持っていたという事実です。そしてその事実はSNSに乗って拡散されます。

参加した学生たちのプレゼンテーションの様子、指導に当たった若手社員との記念写真や懇親会の様子が写真に収められ、facebookや経営者のブログに掲載され、学生たちは共有された写真をtwitterやLINEに投稿します。

そこには、大学の授業などでは触れることのできない少しリアルなお仕事の実態に触れられ、満足顔の学生たちの顔が写っているのです。そしてそれが彼らの友人たちの目に触れます。

学生たちはお互いのことを(良くも悪くも)とても意識しています。だから写真があれば見るし、その写真がいい感じだったら「いいね!」ボタンを押します。

そして夏休みが終わり後期の授業が始まると「あの会社のインターン、写真見たよ。どうだったの?」みたいな会話が繰り広げられますし、単位化されているインターンシップに参加した学生同士なら、振り返りの授業が必ずあります。

そこでは自分が参加したインターンシップがどうであったのか?が報告され

  • その企業が企画していたメニューがどんなものだったか?
  • 参加した自分の満足度や楽しかったこと、学びになったことは何か?
  • インターン参加によるビフォー/アフターで自分が何が変わったか?
  • もし就職活動が始まればその企業に応募するかしないか?その理由は?

…などといったことが語られるのです。しかも、かなり詳しく

 

インターンシップはやったほうがいい

昨年の事例になりますが、本学で行ったインターンシップ振り返りの授業の中でこんな言葉が交わされたことを覚えています。それは…

「私が参加したインターンシップでは10日間のスケジュールがあって、初日は…二日目は…三日目には…、そして営業ツールを手渡され、その商品のことを皆で分析してみたあと、トークスクリプトを自分で考え、営業に出かけました。自分の力では全然売れなくて、泣きそうでした。それでも営業という仕事の面白さや楽しさは感じることができたし、就職活動で応募してみたい会社の一つです。」

…というもの。

それに対して他の学生がこう言っていました。

「えー、なんかそれ難しいそうだけど楽しそうだなー…。オレが行った会社、毎日部署を変えられて何やってたのかあんまり印象にないんだよねー」

インターンシップという(期間限定の)安全な場所なので、少々困難なことでも学生たちは取り組みます。むしろ難しいこと、大学の授業では体験できないことを期待してる面もありますし、そのレベルのことへ自然に導くメニューをいかに作るか?がネックになってきます。

こうやってお話すると、採用活動をやりながら同時進行でインターンシップを受け入れるなんてウチにはムリムリ…。採用部門がパンクしてしまう…という声も聞こえてきそうです。が、それでも中小企業ほどインターンシップをやったほうがいいです。

ボクの立場でこういうことを書くのは問題かもしれませんが、大手のナビサイトさんで採用活動をかけても結果がなかなか伴わないのであれば、この冬からでもインターンシップを導入したほうがいいです。

※どんなインターンシップをやると効果的なのか?はこのサイトを運営する名大社の営業マンさんたちが教えてくれるはずです。

 

そして、インターンシップを導入したほうがいい理由は3つ。

  1. 何よりもコストが圧倒的に安い。
  2. 説明会などよりもうんと直接的に学生と接触できる。
  3. そのことにより学生たちの自社への認知度などが肌感覚でわかる。

インターンシップの導入にあたり、大学への営業活動による認知度アップの動き、インターンシップメニューの開発と社内の雰囲気醸成などが必要になりますが、これらは採用活動においても必ず必要になることばかりです。

なので、インターンシップ学生の受け入れと採用活動の活性化は両輪で回しやすいと言えます。

そうした自社の取り組みを学生たちの手のひらにいつもあるスマートフォンで拡散させるためにもインターンシップは有効ですよ…というお話でした。

いい人を採る道:採用活動でも、学生とのタッチポイントをオムニチャネル化しましょう。

ライター紹介

田中ヒロユキ

http://jinzaisaiyou.jp/

愛知大学文学部文学科卒業
大学卒業時は未内定で、1冊100円の求人誌で探した営業会社で営業を担当。それがいわゆるブラック企業で1年足らずで退社。
次は【人を管理する側】で働こうと人材派遣業界へ。労働者派遣法初めての改正自由化の時期をはさみ、10年籍を置く。

06年、独立。株式会社ウィングを起業。製造業、事務、医療機関などを中心に人材の採用と仕事へのマッチングに携わる。
同時に08年以降、企業の採用コンサルティング、採用企画を手掛け、企業がほしい人物像と経営戦略とを掛けあわせるサポートを行う。
また起業と同時に、仕事や場を選ぶことが人生に与える影響、リスタートする人としない人との差に興味を持ち、キャリアデザインについて学び始める。
現在は名古屋経済大学においてキャリア教育・就職支援専門の教員として就活生から怖れられつつ、一部から頼られている。理由は「採用担当者さんの100倍厳しい」から。
JCDA会員 (2009年資格習得による)
名古屋経済大学 キャリアセンター副センター長 法学部 准教授
株式会社ウィング 代表取締役

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