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ジモト学生の心をつかむ内定者懇親会とは?(1/2)

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前編 内定者の不安を解消する!事前準備のポイント

多くの企業で10月に開催される内定式。

この内定式の後、内定者フォロー、そして内定辞退対策として多くの企業が実施するのが「内定者懇談会」です。中小企業では開催しない企業も多いようですが、内定者懇親会は内定者の不安や後悔などの内定ブルーを払拭し、入社へのモチベーションを高める貴重な機会となります。

とはいえ、「内定者懇親会」を難しく考える必要はなく、要は参加している内定者のモチベーションが高まるように、少し配慮した「飲み会」です。

内定者は、人事採用担当が思うよりも不安を抱えていることが多いものです。

「自分の選択は、やっぱりこれでよかったんだ」と後悔なく入社日を迎えてもらうためにも、気負わずに、こんなポイントだけ押えながら、今年は内定者懇親会を開催してみるのはいかがですか?

 

内定者懇談会は目的をはっきりさせておく

内定者懇親会は、参加者のコミュニケーションに少し配慮した「飲み会」だからこそ、その目的をはっきりさせておくと、コミュニケーションの内容が変わってきて、懇親会の時間がより有意義な時間になります。

  • 内定者が今何か不安に思っていることはないか、内定者の話を聞く。
  • 内定者同士、仲良くなってもらう。
  • 社員とコミュニケーションをとってもらい、仲良くなってもらう。
  • 社員から仕事内容や会社の様子、社会人としての生活などの話をしてもらう。

など、懇親会を開催する際には、「なんとなく」ではなく目的をはっきりさせておきましょう。

もちろん内定懇親会を開催すれば、多かれ少なかれお互いの距離は近くなり、先輩社員を呼べば仕事の話もきくでしょうから、結局いずれの目的も達成されるケースがほとんどですが、どれを重視するかで、懇親会の内容も少し変わってきます。

たとえば、文字通り「懇親」として、仲良くなることを目的とするならば、懇親会の途中でお互いのことをよく知り、距離が縮まるようなゲームを1つ2つ用意しておくのもよいでしょう。

また、社員から仕事内容や会社の様子や社会人としての生活を話してもらい、社会人への不安を払拭してもらうことが目的なら、参加する内定者や先輩社員にそう伝えておけば、当日の懇親会でもこのテーマで話しやすくなります

ご参考までに、「2016年卒 マイナビ学生就職モニター調査 10月の活動状況」では、内定者が内定フォローや内定者研修を受けたい理由は、「入社後の仕事内容について深く知りたいから」が1位となっています。ですので迷ったときには、「先輩社員から入社後の仕事内容などについて話をしてもらい、会社のことをよく知ってもらう」とするとよいかもしれません。

 

内定者だけにするか?先輩社員も呼ぶか?

さて、内定者懇談会の企画の大きなポイントが、内定者だけの懇親会にするか、先輩社員にも参加してもらうか、です。

これは「内定者懇談会の目的」にもよりますが、

  • 会社のことをもっと知ってもらう。
  • 入社後の仕事内容についてもっと知ってもらうこと。

という目的であれば、先輩社員に参加してもらい、先輩社員から仕事内容などについて話してもらうのが効果的です。

また、「内定者が3人しかいないし…」と、「内定者の人数が少ない」という理由で今まで内定者懇親会を開催していなかった場合には、ぜひ先輩社員をいれて内定者懇親会を開いてみるのはいかがでしょうか。

このときは先輩社員を

  • 内定者と同じ地元・高校・大学出身。
  • 年が近い。
  • 入社後の配属部署が同じ。
  • 入社後教育担当になる可能性が高い。

という条件で選ぶと、内定者も親近感を持ちやすくなります。もしくは、内定者と気が合いそうな社員、あるいはコミュニケーション能力が高く、どんな内定者とも話を盛り上げられそうな社員も適任です。同期が少なくても、同じ地元・高校・大学の先輩社員がいるとわかれば、その先輩社員とのコミュニケーションで入社への不安も払拭できる可能性は高くなるはずです。

いずれの場合にも、先輩社員に参加してもらうなら、当日のコミュニケーションがスムーズにいくように、懇親会の目的や、内定者の簡単なプロフィールなどを口頭やメールで伝えておきましょう。

 

懇談会の目的を事前にメールで伝えておくと内定者も安心

さて、内定者懇親会の目的がきまり、先輩社員を呼ぶかどうか、内定者懇親会の方向性が決まったら、内定者にもその目的を内定式の案内と共に、事前にメールで案内しておきましょう。

事前に内定者懇親会がどんな場なのかわかっていれば、内定者も心の準備ができます。もちろん、「目的を伝えておく」といっても堅苦しい感じではなく、

「内定式の後は、内定者懇親会を開催します。

〇〇さんと同じ地元(高校・大学など。もしくは、先輩社員の簡単な説明)の先輩社員も参加しますので、会社や仕事内容など今気になっていることがあったらどんどん聞いてください!」

と、堅苦しくなく参加できるように案内できればOKです。

 

いかがでしたでしょうか。

いずれもちょっとしたことですが、これらのポイントを押えると「飲み会」も立派な「内定者懇親会」になります。

次回後編では、当日をさらによい時間にするための、その場のちょっとした気遣いのポイントをご紹介させていただきます。

 

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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