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中途採用で即戦力を採用するためのコツとは【後編】

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転職者とのコミュニケーションを見直して即戦力を採用する

こんにちは。採用から定着まで企業の成長を支援する株式会社アールナインの小松です。

中途採用も売り手市場の今、求めるスペック通りの人材を採用するのはなかなか難しく、人材を確保するため未経験者まで対象を広げて採用活動を行う企業も多くあります。

確かにキャリアに関するスペックを緩めれば、採用ターゲットは広がりますが、そのなかでもできる限り即戦力として活躍してくれそうな人材を見抜いていきたいものですよね。

そこで前編では、「どんな人材が自社で即戦力となれる人材なのか?」「どんな人材は採用してはいけないのか?」と、即戦力を採用するための採用基準を決めるポイントをご紹介させていただきました。

採用基準が固まったら、その人材を採用し、「即戦力」として入社してもらうためにも、こんな視点から転職者とのコミュニケーションを見直してみましょう。

 

「即戦力」になるような人材に求人情報をきちんと伝える

転職者と企業のコミュニケーションは、求人情報から始まります。特に、

  • 「どうも即戦力となるような人材から応募がない…」
  • 「そもそも全然応募がない…」

このようなケースは、最初のコミュニケーションである求人情報に問題があることが少なくありません。

求人情報をしばらく更新していない、応募がないのに求人情報を見直していない…ということはありませんか?即戦力となる人材を採用するためにも、まずはホームページ、ハローワーク、転職情報サイトなどに掲載している求人情報から気合をいれていきましょう

たとえば、前編でも紹介したように、「職務経歴上、あると入社後すぐに即戦力として活躍できる経験」は、「求人条件」としてではなく「活かせる経験の一例」として表記することで、即戦力となる人材に響きやすくなります。

また、その求人の「仕事内容」も具体的に書けば書くほど、ターゲットとする人材に「この仕事内容であれば、自分の経験が活かせるのでは」と思ってもらいやすくなります。

中途入社して即戦力になれるかなれないかは、経験してきたキャリアや持っている能力だけでなく、入社後の仕事内容に対して「これこそ、自分がやりたい仕事」と思えるかも非常に大きく影響します。そして、転職者に「これこそ、自分がやりたい仕事」と思ってもらうには、仕事内容に関する情報を充実させることが必要不可欠です。

「最近、応募状況が芳しくないなぁ…」と感じていたら、まずはぜひこの最初のコミュニケーションである求人情報から見直してみましょう。

※求人情報の書き方、仕事内容を詳しく書くためのポイントなどはこちらの記事で詳しく紹介していますので、よろしければぜひどうぞ!

 

「転職者が会社選びで実は気にしている3つのこと

第3回 転職者が実は気にしている、「求人票」にまつわるエトセトラ

 

「即戦力」に必要な資質を持っているか面接で確かめる

求人情報を見直したら、次のコミュニケーションポイントは「面接」になります。面接では、即戦力として活躍するために必要なキャリアや能力、人物タイプを備えているか、今までの経験やエピソードを深く掘り下げて質問していきましょう。

たとえば、「自分の意見やアイデアを通すのではなく、他人の意見を丁寧に聞き出し、形にまとめていくことができる人」というのが社内で活躍できる人のタイプであれば、

「今まで何か、人の意見をまとめながら1つのことを形にした経験はありますか?」

というような質問をしてみるといいかもしれません。さらに、そのときどんなことが大変だったか、その経験を通じてどう感じたかなど、1つの経験を深く聞いてみると、応募者の人物タイプもよりわかりやすくなります。

たとえ業界や職種が未経験であっても、今までの経験をこのように深堀して聞いていくなかで、求める人物タイプであると判断できるエピソードがあったならば、その人材は早期に戦力化してくれる可能性が高いといえるでしょう。

 

「即戦力」として活躍してもらえるよう内定から入社まできちんとフォローする

そして、入社後に即戦力として活躍してもらえるように、とても大切なことを。

採用活動では、内定を受諾してもらうとつい安心してしまいますが、入社後に活躍してもらうには内定からのフォローが重要です。

  • 「入社するのを楽しみに待っている」
  • 「入社したらこんな仕事をしてもらいたいと思っている」
  • 「入社後に○○の経験を活かして××をしてもらうことを期待している」
  • 「入社のためにこんな準備をしている」

などの内定者への期待やこちらの気持ち、そして可能な限りの社内の情報をきちんと伝え、内定者が「この会社は自分が入社するのを楽しみにしてくれている」「自分を評価し、期待してくれている」と、入社に対するモチベーションが上がるよう、コミュニケーションしていきましょう

特に、内定者が現職者で、退職するまでに数か月の時間がかかる場合には、退職交渉や引継ぎの状況を確認する、差支えのない程度にちょっとした社内の情報を共有する等で、定期的にコンタクトを行い、「気にかけている」ことを行動で示していってください。

「この会社は、自分の経験や能力を評価し、ポジティブに受け入れてくれる」ーこの「安心感」があれば、人は持っている能力を発揮しやすくなります

即戦力となるキャリア、能力、人物タイプを備えている人材が、本当に即戦力として活躍できるかどうかは、入社までのフォローや入社後の周囲の受け入れやサポートが大きく関係してきます。

採用した人材に即戦力として活躍してもらうためにも、採用した人材には入社前からこの「安心感」を感じてもらえるようなフォローを忘れないようにしましょう。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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