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採用基礎力UP講座 発信力編
~イマイチ反応学生への対処法~

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「採用基礎力」とは、①魅力発掘力②把握力③発信力 の3つです。
第一弾は、「会社説明会」での発信力について考えていきます。

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十分準備したのに、学生の反応がイマイチ

多くの皆さんが、今まさに2017卒向け会社説明会に、多くの時間を割いている時期ですね。
この時期、採用担当者のお悩みトップは

『十分準備したのに、学生の反応がイマイチ。』

自分の話し方に何か問題があるのかもと、悩んでしまう担当者は多いようですが、実はほんの少し修正することで、驚くべき効果を上げることができます。
具体的なイマイチ反応事例を基に、修正点を確認していきましょう。

 

学生がほとんどメモを取ろうとしていない

十分準備し、しかも熱く語っているのに、なぜか学生がメモを取ることなく、ポカンとした表情で聴いているように感じることはありませんか?
就業経験のない学生にとっては、聴くことすべてが「初めての事」。
さらに、説明会は、様々な情報が盛り沢山であるため、情報に重みづけをすることまで、エネルギーをかけることができない状況に陥っていることが考えられます。また、話すテンポと聞くテンポの時間的ズレがあることも、意識する必要があります。

○Point○
 特に伝えたい内容を話す時は、あらかじめ重要ポイントであることを伝え、学生側の聴く準備が十分整うよう、『聴く環境を整える』ことに注力する。

 

なぜか、残業時間など労働条件に関わる質問を多くされる

福利厚生や有給取得状況、残業時間についてばかりに質問が集中すると、今どきの働かない学生・・・と思ってしまいがちです。
しかし、その質問を誘導しているのは、説明の中身かもしれません。
整っている会社・しっかりしている会社というイメージを伝える方策として、福利厚生の充実ぶりをアピールしていませんか?
学生にとっては、仕事の中身より、より具体的イメージが付きやすい条件面に、関心が向くということは、ある意味自然な反応です。
もっと気にしてもらいたいことがあるなら、気にしてもらいたいことを中心にした説明をしていくべきです。

○Point○
 一番伝えたい内容を中心とした構成とし、会社概要や福利厚生などの基本情報とは、伝え方に明確に差をつける。

 

個別対応を求められ、なんだか手間ばかりかかる

top

広く多くの学生に対して説明したいのに、個別対応を希望してくる学生が複数いて、対応に手間取ってしまうことはないでしょうか?
随分自分勝手なイメージがあるかもしれませんが、いわゆる“ゆとり世代”は小学生頃から「個別対応」を“普通”に受けながら成長してきているため、対応してくれて当然と悪気なく考えている可能性が高く、対応には注意が必要です。むしろ、この特性を逆手にとって、「個別対応」を丁寧にしている雰囲気を醸し出すと、効果は非常に高くなります。例えば、個別に名前を聞くために話しかける等、本当にちょっとしたことで、会社への好印象につなげることができます。

○Point○
  「個別対応」を無理に排除するのではなく、むしろ積極的に個別対応している感を醸し出すことで、学生からの好感度UPを引き出す。

 

参加者全員が同じようにしか見えず、没個性に魅力を感じない

大学での就職活動支援は、ほぼマニュアル化され、学生はそのトレーニング内容をそのまま懸命に実践しています。
会社説明会は、不安や心配を少しでも打ち消すために、友人同士で誘い合っていこうと考える学生は多く、トレーニング内容がほぼ同じ友人同士だと、同じような姿勢で、話し方も良く似ている集団に話す羽目に陥ります。
会社説明会は、もちろん選考の一つのステップではありますが、まずは会社を知ってもらうことを第一目標とし、不思議な話し方や、妙な敬語に振り回されないよう、注意する必要があります。

○Point○
「説明会」では、学生に個性を求めるのは難しいと割りきることも必要。緊張感をほぐそうとの親心から鎧を脱がそうとすることは、実はかなり逆効果。

 

いかがでしょうか。
思い当たるポイントがあれば、明日からでも修正してみませんか。
これからも、必要な時期にマッチした有益情報を発信していきます。お楽しみに!

ライター紹介

大山 佳子

http://www.office-patty.jp/

金城学院大学文学部国文学科卒業
東邦ガスにて、資材、営業企画等を担当。特に、2003年3社合併時のBPR推進プロジェクトで、働く環境の変化と社員意識との関係に関心を持ち、キャリア開発について学び始める。
資格取得後、リクルートエージェント株式会社(現リクルートキャリア)に転職。主に第二新卒・医療分野における、個別相談によるキャリア支援に専心した。
現職では、10年間におよぶ個別相談経験を活かし、業務を学校や企業に向けた、オーダーメイドのキャリアプログラム開発を担当している。

キャリアコンサルタント(国家資格,登録No. 16002272)
2級キャリアコンサルティング技能士(国家資格)
JCDA(Japan Career Development Association)会員
日本キャリア教育学会会員
有限会社オフィスパティ ヒューマンリソース事業担当部長

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