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転職フェアから説明会参加につなげる!求職者の気持ちを繋ぎとめる情報発信とは? 前編

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5月にも開催される転職フェア。出展するからには、自社のブースに来てくれた求職者には、できるだけ多く、自社説明会に参加してほしいものですよね。

とはいえ、転職フェアの会場で気軽にブースに立ち寄るのと異なり、自社の説明会に改めて足を運んでもらうためには

  1. 「説明会に行ってみようかな」と求職者に思ってもらい(興味喚起)
  2. 「説明会に行こう」と決断してもらって(意思決定)
  3. 説明会当日に「やっぱりやめた」ではなく、ちゃんと参加してもらう(行動促進)

という3つのステップが必要になります。

求職者にどんな働きかけをしたら、着実にこの3つのステップを踏んで自社の説明会に参加してもらえるのか。次の転職フェアではこんな点を意識してみませんか。

 

「説明会に行ってみようかな?」と思われる情報発信のコツ

転職フェアに来る求職者の自社への興味度合は様々です。事前に何かの情報から興味を持ってくれている人もいれば、会場の展示を見て興味を持ち、「今日初めて企業の名前を知った」という人もいるでしょう。

面談時間は1人約20分。

どんな興味関心度合の求職者であっても、この短時間で気持ちを繋ぎとめ、「説明会に行ってみようかな」と思ってもらうための情報発信のコツを、コミュニケーションスキルとその内容の面からまとめてみました。

 

➀求職者の聞きたいことを引き出す「積極的傾聴」を

初対面の企業担当者に、緊張してしまう求職者も少なくありません。ブースでは、求職者が話しやすい雰囲気、気になることを聞きやすい雰囲気作りを心がけましょう。

そのためには、相手が心を開き、「もっと話したい」と思えるような「積極的傾聴(アクティブリスニング)」の手法を取り入れるのが効果的です。

すぐにでも取り入れられて、コミュニケーション効果が絶大な「積極的傾聴」のコツは次の3つ。ぜひ、次の転職フェアの面談で試してみてください。

【求職者が「もっと話したい」と思えるような積極的傾聴の3つのコツ】

1)求職者の顏を見て話を聞く

(アイコンタクトが重要です)

2)表情は自然な笑顔で

(「ブースに来てくれてありがとう!」という気持ちが求職者に伝わる、明るい表情を)

3)不自然ではない程度に、積極的に頷いて相槌を

(「なるほど」「そうですか」「そうですよね」など、相槌もバリエーションを)

 

➁情報提供は、求職者の現状と絡めながら、丁寧に

転職フェアの面談は時間が限られているため、求職者が聞きたいこと、興味あること(またはありそうなこと)にフォーカスし、まずは求職者の興味関心の高い分野で、「ここは、自分のやりたいことができそうだ」「この会社はよさそうだ」と少しでもイメージできるような情報提供を行い、求職者の気持ちを掴んでおきたいものです。

そのためにも、面談で提出される「企業提出カード」に書いてある最終職歴をみて、時には求職者の現状を確認し、それに関連付けながら情報提供を行いましょう。

例えば、商品やサービスを継続して利用してくれている既存顧客の継続的なフォローやサポートを行うルート営業の求人に対し、営業経験のある求職者のAさんがブースに訪れ、仕事内容を質問してきたとします。その際には、

  • 「Aさんは、今までどんな営業をされてきたんですか?(Aさんの話を聞いて)そうですか。Aさんの〇〇のご経験は、この仕事でもきっと活かせると思いますよ」
  •  「Aさんは、今後どのような営業をご希望ですか?(Aさんの話を聞いて)なるほど。それでしたら、この仕事の××なところが、Aさんのやりたいことにマッチすると思います」

と、Aさんの経験が活かせる、やりたいことができると、わかりやすく情報提供していきます。

この際に、「企業提出カード」で名前を確認し、会話の中で「〇〇さん」と自然に求職者の名前を呼びかけるようにすると、求職者は「一人の人としてきちんと対応してくれた」という印象を持ち、好感を持ちやすくなるため、より効果的です。

また、時間が限られているからこそ、求職者が聞いている質問からつい外れてしまい、自分が伝えたいことを中心に話してしまわないように注意しましょう。

 

➂「足を運んでみたくなる」説明会のコンテンツを用意する

面談時間の最後は、「説明会があるので是非」という流れになるかと思いますが、その時に「それなら行ってみようかな」と求職者に思ってもらえるように、説明会のコンテンツも一工夫してみましょう。

たとえば、単に事業概要や仕事内容などを説明するだけの説明会よりも、

  • 説明会の後、工場見学(オフィス見学)がある
  • 説明会の後、社員食堂で昼食ができる(社員の雰囲気が伝わり、「美味しい」と評判な社員食堂なら、入社意欲を高める要因になる可能性も)
  • 説明会では、現場で活躍している若手社員と話ができる
  • 中途入社●年目の社員が、体験談を語る

など、より多くの「企業の生の情報」がわかる内容であれば、ちょっと興味がそそられると思いませんか。

他にも、「説明会後に希望者には面接、筆記試験を行う」と応募上のメリットがあるのも、「行ってみようかな」という動機づけになります。

転職フェアのブースから、企業へ足を運びたくなるような、そんな自社ならではのコンテンツを考えてみましょう。

さて、「説明会に行ってみようかな」と求職者に思ってもらったら、そこから「説明会に行こう」と意思決定してもらい、説明会当日に「やっぱりやめた」ではなく、ちゃんと参加してもらうという行動につなげたいものです。

そのためには、どうしたらよいのか。後編では、求職者の意思決定と行動促進を促すコツについて、ご紹介させていただきます。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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