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転職者が会社選びで実は気にしている3つのこと【1/3】

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第1回 応募するかしないか、その決断を左右する企業ホームページ

こんにちは。採用と人材育成のコンサルティングを行う株式会社アールナインの小松です。

売り手市場と連日報道される新卒採用だけでなく、中途採用も各社ともに求人意欲が高い今、多くの求人からどうしたら自社を転職者に選んでもらえるのか。中小企業の採用担当にとっては、切実な問題ではないかと思います。

そこで、今回から3回シリーズでご紹介させていただくのが、「転職者が会社選びで実は気にしている3つのこと」です。転職者の視点を押えて、転職者に選ばれる企業を目指していきましょう。

 

企業のホームページは応募意欲に大きく影響する

「転職者が実は気にしていること」の1つめは、企業のホームページの内容や雰囲気です。御社のホームページでは、採用に関する十分な情報が掲載されていますでしょうか。

転職者が求人を最初に目にするのは、転職情報サイトや転職エージェント、またはハローワークの求人票かもしれませんが、「どんな企業かな」「応募してみようかな」と思った時に必ずチェックするのが企業のホームページです。

このときに、ホームページの情報が乏しかったり、何かつまらなそうな雰囲気だったり、あるいは文章ばかりでわかりにくかったりすると、「やっぱりやめておこうかな」とそこで応募を踏みとどまってしまいます

反対に、転職情報サイトの検索でヒットしたり、転職エージェントに紹介されたりして初めて名前を聞いたような企業であっても、企業のホームページが充実し、その雰囲気がよければ、それで一気に応募意欲が高まることもあります。

このように転職者の会社選びで、自社のホームページは極めて重要な役割を果たしています。

では、どんなホームページが転職者に応募したいと思わせるのか。次に採用に成功している中小企業の事例をみていきましょう。

 

従業員80数名の地方企業が採用に成功している理由

プレス加工を行うA社は従業員80数名ですが、地方の中小企業ながらも、首都圏の上位校の大学を卒業した優秀な人材の獲得に成功しています。私が取材させていただいた時には、大手企業の内定を断って入社した学生もいたほどでした。

そのA社のホームページは非常に明るい雰囲気で、わかりやすく、どのページも社員が和気藹々と働く写真が掲載され、「仲の良い社風です」という文章は一言もありませんが、何枚もの写真が、職場の雰囲気の良さを伝えているような構成になっています。

特に採用サイトでは「フォトギャラリー」として、会社の受付やオフィスや会議室、工場から外観、仕事の様子から社内イベント活動の風景、CSR活動の様子など何十枚もの写真と一言コメントが紹介されていて、企業の雰囲気が非常によく伝わる内容です。

社員のワークライフバランスを支援したいというメッセージと共に福利厚生制度もわかりやすく明記され、先輩社員のインタビューも充実し、さらにそこに登場する先輩社員たちがとてもいい笑顔で写っている写真が公開されています。

もちろん、経営トップのメッセージも明確。A社のホームページを訪れただけで、社員がイキイキ働いている姿が目に浮かび、「なんだか雰囲気のいい会社だな」「こういう人たち、こういう環境で一緒に働いてみたいな」と思わず思ってしまうような情報発信をしているのです。

 

転職者に「応募しよう」と思ってもらえるホームページ5つのポイント

A社に限らず、転職者からの反応がよい中小企業は、ホームページの情報が充実しています。そんな「転職者から選んでもらえるホームページ」に共通している5つの共通点を確認していきましょう。

どこにどんな情報があるのか、情報が探しやすい

サイトの構成は極めて重要です。どこにどんな情報があるのか、探しにくいとせっかくいい情報を掲載していても、そこにたどり着いてもらえません。

自社のホームページは、見慣れてしまうと構成のわかりにくさに気づきにくくなってしまうので、初めてホームページを訪問した人にとってもわかりやすいかどうか、社外の人に客観的にチェックしてもらうといいでしょう。

ビジュアルは重要!写真はできるだけ多く!

「どんな企業かな?」と軽い興味から訪問したホームページが文章ばかりだと、読むのが面倒くさくなってしまい、応募の選択肢から外れてしまいかねません

また「社風が自分に合うかどうか」は転職者にとって重要な判断軸の1つですが、この時に写真は有効な判断材料となります。

言葉で説明するよりも、数枚の写真のほうが確実に多くの情報を伝えてくれます。写真をあまり掲載していない企業のホームページもよく見かけますが、転職者に選ばれたいならぜひ写真はできるだけ多く掲載しましょう。

社員の写真は表情にも配慮を

 社員の写真を掲載するときには、表情にも配慮しましょう。明るく和気藹々とした社風を伝えたいなら、自然な笑顔を。真面目に誠実な印象を伝えたいなら、真剣な意志のある表情を。

転職者に伝えたい企業のイメージに合わせて撮影し、掲載する写真を選んでください。

④入社後のキャリアパス、働き方、福利厚生もきちんと発信

20代の転職者は、その企業に転職することで何が身につき、どんなキャリアが広がる可能性があるのかを気にします。また、ワークライフバランスを気にする人も増えていますし、30代以降なら長く働き続けられる環境か、福利厚生なども気になるところです。

入社後のキャリアパス、働き方、福利厚生など転職者が気になる情報は、予めホームページでわかりやすく情報発信していきましょう。

経営者の「採用」「人材」に対する思いも伝える

企業理念、ビジョンやミッションに対する経営者のメッセージを掲載している中小企業は多いかと思いますが、ぜひ「採用」や「人材育成」に関する思いも採用ページに掲載していきましょう。

ブラック企業なども話題になる昨今、特に経営陣との距離が近い中小企業では、経営者が採用や人材育成にきちんとした考えを持っていることが転職者の安心感につながります。

採用サイトを開設し、ホームページの情報を充実させたら採用がうまくいくようになったという事例もあるほど、企業のホームページは採用の成否を左右します。

もし自社のホームページの採用情報が、「とりあえず作っておけばいいや」「ちょっとそこまで手が回らない」という状態になっているのであれば、ホームページを見直すことで中途採用がうまくいくようになる可能性は大いにあるでしょう。

2つめの「転職者が実は気にしていること」は、「面接時の対応」に関するものです。こちらは次回詳しくご紹介していきたいと思います。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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