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就活生が魅力を感じやすい採用担当の適切な距離感とは?【1】

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第1回 「魅力を感じてもらう」ために、これだけは避けたい3つのこと

こんにちは。採用と人材育成のコンサルティングを行う株式会社アールナインの小松です。

2018年卒の就職活動がスタートし、説明会の準備や応募者への対応に忙しい人事の方も多いかと思います。

この説明会が終わると、自社に応募してきた就活生と接点が生まれ、コミュニケーションが始まります。人事採用担当の印象はそのまま会社の印象に直結しますから、売り手市場で採用難の今、少しでもいい印象を与え、採用成功につなげたいものですよね。

そこで今回から3回シリーズで、採用活動を通じて、就活生に魅力を感じてもらいやすい距離感の取り方とそのためのコミュニケーションについて考えてみたいと思います。

 

「魅力」を感じてもらうために「印象を下げる要素」を取り除こう

  • 就活生に魅力を感じてもらうための距離感はどんなものか。
  • そのためには、どんなコミュニケーションを取ればいいのか。

それを考える前に、相手に魅力を感じてもらうには最初に「印象を下げる要素」を極力取り除いておく必要があります。

就活生は多くの企業の人事採用担当と接しますから、他社と比較して第一印象で「ちょっとここの人事はなぁ…」と思われてしまったら、そこから先、企業にも興味を持ってもらいにくくなってしまいます。

就活生に魅力を感じてもらえるような距離感でコミュニケーションをとるには、就活生に人事採用担当として、あるいは社会人として、「この人事の人、いいな」と思ってもらえていることが大前提です。

そのために、就活生の好感度を下げる次の3つのことは極力避けるよう心がけていきましょう。

 

➀説明会のプレゼンテーションの準備が不十分

多くの場合、就活生と人事採用担当が初めて会うのは、説明会ではないかと思います。

合同企業説明会であれ、自社開催の説明会であれ、人事採用担当が企業の事業内容や企業理念、社風などをパワーポイントで説明する姿が、就活生にとって人事採用担当の第一印象となります

この説明会のプレゼンテーションが、スライドや展開がわかりやすく、説明も明るくハキハキしていていれば、かなりの好印象になるでしょう。プレゼンテーションの内容にいいなと思えれば、就活生はその後の応募や企業とのコミュニケーションに対して、かなり前向きになるはずです。

就活生が「かっこいいな」と思えるプレゼンテーションができれば、そこから先のコミュニケーションはスムーズになります。「かっこいいな」「こういう社会人になりたいな」と思えるような相手に対しては、コミュニケーションに対する「興味」や「モチベーション」が全然違ってくるからです。

反対に、

  • プレゼンの内容がわかりにくい
  • 説明がしどろもどろ
  • 原稿を読みながら説明
  • プレゼンが淡々とした説明に終始している
  • 「あの」「その」「えーと」「ですから」「~ですね」など、余計な言い回しが多い

など、プレゼンテーションがイマイチだったとしたら、「なんかつまらないプレゼンテーションだったなぁ」というマイナスの印象から、就活生とのコミュニケーションがスタートすることになります。そこからコミュニケーションの取り方や距離感にどんなに気を付けたところで、印象を挽回するのはそう簡単なことではありません。

プレゼンテーションは、練習すれば必ずうまくなります。一度動画に撮影して自分のプレゼンテーションを振り返れば、気づかなかった自分の言い回しの癖に気づくこともできます。

プレゼンテーションで第一印象を下げることのないよう、プレゼンテーションの準備は万全にしておきましょう。

ちなみに、プレゼンテーションの仕方だけでなく、スライドにも配慮が必要です。文字ばかりのスライドは、事業内容や仕事内容、社風などをつまらなそうに見せてしまいます。図や写真などを活用して「視覚的に飽きさせない工夫」も心がけましょう。

 

➁笑顔が少なく何となく疲れた印象がする

採用活動が本格化し、多くの就活生と接するようになると、疲れることもあるかもしれません。しかし、何となく疲れてみえる人、笑顔が少ない人に魅力を感じる人はまずいません。

就活生と接するときには、極力明るい表情を心がけましょう。疲れた表情にならないように、休めるときにはしっかり休みをとり、きちんと栄養のあるものを食べて、採用活動中はエネルギー不足にならないように気を付けてください。

人事採用担当が楽しくイキイキと働いているように見えれば、就活生はそこに魅力を感じ、「自分もこんなふうに働きたいな」と企業にも、人事採用担当にもポジティブなイメージを持つようになります。

繰り返しになりますが、就活生とのいい距離感は、まずはこのようにプラスの印象を持ってもらわないことには始まらないのです。

 

➂身だしなみに隙がある

最後に本当に当り前のことですし、もちろん人事採用担当のみなさまにとっては釈迦に説法だとは思いますが、説明会のある日や面接のアテンドをする日の身だしなみは、いつもの自分よりも厳しい目でもう一度確認しておくようにしましょう。

  • スーツやネクタイのセンスがなんとなく、悪い
  • スーツに年季が入ってくたびれた印象がする
  • 髪の手入れがあまりされていない
  • 靴が汚い、または擦り切れている
  • 袖口が汚れている
  • シミ、ほつれなどがある
  • 体臭(口臭)がする

もしも上記のような項目に1つでも当てはまってしまえば、それだけで就活生の選択肢から「この企業はないな」と外されてしまいかねません。

採用活動中の説明会や面接の日は「勝負の日」と思って、できるかぎり隙のない身だしなみを目指していきましょう。

上記3つを意識し、就活生が「この企業なんかいいな」「ここの人事採用担当はいい感じだな」という好印象の土台ができてはじめて、「魅力的に思える距離感」をつくるコミュニケーションが始められます。

 

次回第2回では、その距離感とはどのようなものか、そのためにはどんなスタンスで臨んだらいいのかについてまとめてみたいと思います。

ライター紹介

小松 紀子

http://r09.jp/

株式会社アールナイン
一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会
1997年国際基督教大学教養学部卒業。

大手人材紹介会社で人事、経営企画、キャリアアドバイザーを経験。在職中、転職希望者へのサービス向上プロジェクトや、ナレッジマネジメントプロジェクトなど多くの全社プロジェクトに参画する

現在は株式会社アールナインの広報及び一般社団法人国際キャリア・コンサルティング協会の広報を担当しながら、中小企業への就職・転職促進を目的とした情報サイト「信州人キャリアナビ」にて数多くの経営者・キャリアインタビューを通じ、地方中小企業の情報発信、採用支援を手掛けている。

アールナイン:http://r09.jp
国際キャリア・コンサルティング協会:http://icca-japan.or.jp

株式会社アールナイン

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